桜色
銀行に用があったので歩いて行くことにする。行きはずっと坂道を下るのだけどやっぱり下りがしんどい。骨折した左足首もだけれど右足の膝も痛い。骨折してから忘れていたけれどそういえば2年くらい前から膝が痛かったのだった。特に階段の下りと星座が辛い。よくこんなことで一昨年は尾瀬を歩けたもんだと思う。 もう、足も痛いし、目も悪いし、本当に年寄りかよ!と思ってしまう。
2日くらい前までは咲いてなかった桜が気がつくと開花していた。枝垂れ桜が早いですね。自宅の枝垂れ桜はまだ開花してないけれど。カメラを持っていって少し撮影。街中のお寺の桜。やっぱり電線などが邪魔だなあ。これは、来週は早くも懐古園も見頃になってたりして。週明けにリサーチに行ってみよう。
お経の声がしきりに聞こえると思ったら托鉢のお坊さんが商店を回っていた。ああ言うのってお金とかあげるのかな。玄関で延々お経を唱えられたらどうしたら良いんだろうとちょっと思ってしまった。
善行堂さんより本が届く
「パンの耳」の続きが読みたかった。それで他にも注文しようと思いサイトを見ていて善行さん撰出の「埴原一亟 古本小説集」と言うのを見つけて発注した。善行さんから今回は達筆な文字で書かれたお手紙が添えられていて嬉しかった。いつか本当に京都に行って善行堂さんに行ってみたい。お店の中でいろんな本を見て読みたい本を選びたい。
あっ、「パンの耳」の表紙が桜色だ!
*映画
異端の鳥
午前中に「最初で最後のキス」と言う映画を見てズルズルと泣き、午後「異端の鳥」と言う映画を見てぐったりとしてしまった。心身共にぐったりとさせられる映画。
kankoさんの映画レビュー・感想・評価 | Filmarks映画
*読んでいた本
坪内祐三「文庫本千秋楽」
ディーリア・オーエンズ「ザリガニの鳴くところ」