戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

2023-01-01から1年間の記事一覧

都甲幸治「21世紀の世界文学30冊を読む」

梅雨が明け本格的な夏になった。とは言え梅雨真っ只中から35℃を越す猛暑日があり、これから一体この夏はどうなるのだろ…と憂鬱になる。 庭の草木もぐったりしている。せっかく咲いた紫陽花もヨレヨレになり、アナベルの花はチリチリに焼けている。 ところが…

本の特集 映画の特集

用事があり上京。新宿で写真展を二つ見る。 お昼に移転したモンスナックでカレー。移転してから初めて。紀伊國屋の下にあった時はよく行ったな。コロナ前だから本当に久しぶりだ。定員のお姉さんが変わってなかったので嬉しかった。 やっぱりカツカレー!シ…

「文豪ナビ 遠藤周作」

少し前から遠藤周作の新刊を見かけるようになっていてなぜなのかな?と思ってたら生誕100年だそうだ。先日、文学の森の読書会で遠藤周作の「沈黙」を紹介することになり読み直した。若い頃熱心に遠藤周作の作品を読んでいたがしばらく読んでいなくて…そうし…

上林暁 「孤独先生 上林暁傑作小説集」 山本善行撰

土曜日、日曜日と東京に出かけていた。写真の教室、土曜日は等々力渓谷で実習。日曜日はまた別の講座。そして夜は池袋駅で古市コータローwithウエノコウジのライブ。久々に友達達と会えて楽しかった。 合間合間に読み直していた上林暁「孤独先生」を読む。 …

トルーマン・カポーティ「ここから世界が始まる」

ずっと迷っていたカルチャーセンターの講座を受けることにした。オンラインで都甲孝治先生の「1年で学ぶ教養 文庫で味わうアメリカ文学」ラインナップも素晴らしく全てが文庫本になっている作品。迷っているうちに「ガラスの動物園」「郵便局」「最後の瞬間…

山崎佳代子「ドナウ、小さな水の旅」

山崎佳代子さんの「ドナウ、小さな水の旅」をやった読了。書店で見かけていて帯が堀江敏幸さんだったので気になっていた。B&Bでお二人の対談があると知り、慌ててネットで注文し読み始めた。対談の日までに読み終わらず、半分くらい読んで臨んだ。 その後、…

雑草取り

朝、5時くらいから家の前の歩道の隙間に生えている雑草取りをする。何故5時かと言うと日が上るにつれ暑いからである。そして時間が進むにつれて散歩だなジョギングだの、通学する小学生や高校生が通るからである。大勢の人に見られるのも嫌だし、おはようと…

久しぶりに

今朝突然、Twitterの制限を受けてしまった。ダラダラと無駄にタイムラインを眺めているのは眼にも良くないし時間の無駄ではあるのでTwitterから離れろと言うことかと思うがせっかく馴染んだお気に入りのフォロワーさんのつぶやきを見れなくなるのはちょっと…