銀色夏生「つれづれノート16」
もう16冊目なのか〜そして今回もとても分厚い。それを一気に読んだ。読んでない人にちょっとあれなので書かないけど3人の環境がまたガラリと変わってびっくりした!
いつも思うことだけれど銀色さんは身内に対しての感情がストレートでそこを読むとひやっとしてしまったりする。親子だから、兄弟だからこそ思ったままをストレートに言えるのだろうけど、そこはやっぱり子どもなんだからなんか可哀想なんじゃとか思ってしまう自分。でも自分は身内でも本当のこととか言えない、ある部分はたてまえしか言ってないのかなとも思う。ぶつからないって事はもしかしたらその分関係が希薄なのかなあ・・・・。
- 作者: 銀色夏生
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/06/25
- メディア: 文庫
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