いしいしんじ「みずうみ」

 色々本を読んだのでちょっとずつ簡単に感想などを書いていこうと思います。

 この本を読んだのはもうちょっと前になってしまった。それがはっきり言ってこの本を読むのにとても苦労した。どうしてかなと思うくらいページがすすまなかった。三つの話が入っててその3話とも底の方に水の存在がある。一番最初の話はどこか童話的な・・・・現実ではない世界の話。2話目もちょっと幻想的、タクシー運転手の身体の変化やら空色の袖なし服の女の人・・・・。なんか眩暈がするような感じ。3話目はいしさんと奥さんが出てきてこれは現実なのかそうでないのか、そのとらえどころのない感覚が苦労した原因なのかもしれない。あと不思議な言い回しの言葉(アーイエーとかオーエーとか)も何故か苦手だったりしました。

 でも装丁というか表紙は素敵だな・・・・そしてこの物語にとてもあってると思う。

みずうみ

みずうみ