『夜のとばりで会いましょう 2010/2011』青山陽一/高橋徹也
青山さん2DAYSの二日目。今日は高橋徹也さんとの2マン。赤坂グラフィティ
に来るのは2回目、前回も青山さんのライブだった。昨日も思ったんだけど今日も男のお客さんがけっこう多い。若い人だけじゃなく同世代かなと思わせる方もけっこういて落ち着きます(笑)
先攻は青山さん。昨夜とは打って変わってひとり弾き語り(エレキですけどね)足元のループを使ってギターの音を重ねたり、人声ドラムだったり、アカペラだったり色々ときかせてもらいました。
しかしやはり青山さんの不思議な詞の世界にまたも引き込まれてしまう。ソロのときのほうが余計に言葉の魔法にかけられてしまう感じ。青山さんの街が存在していてその街に紛れ込んでしまうような感覚。本当に好きだなあ・・・・。やっぱり定期的に青山さんのライブは見たいなあと思ってしまう。
後攻、高橋さんのライブを見るのは初めて。こちらもまたとても不思議な感じの高橋ワールドが広がっていた。なんだか自分の普段の生活している空間とはまったくの別の世界。でもそれをそっと見れるのは面白かった。青山さんはその世界に紛れ込む感じだったけれど高橋さんはこっそり外側からその世界を覗きこんでるような感覚だった。
最後はセッション。高橋さんが青山さんのMCについてたどたどしいとか言われてて可笑しかった。でもあのうまくないMCも青山さんの魅力であると思う。
※青山参加曲のみです。
●青山陽一(vo,eg)
01. Odrel
02. Seven Deadlines
03. Barizogon
04. Hard Working Man
05. So Far, So Close
06. 罪深きグルーヴィー
07. Gee Baby, Ain't I Good To You(w/佐藤友亮key)
08. ベッドが走る(w/佐藤友亮key)
09. 休符を数えて生きるのは(w/佐藤友亮key)
10. 回転もしくは上下動
●高橋徹也(vo,eg) with 鹿島達也(b)、佐藤友亮(key)、菅沼雄太(dr)
10. バタフライ・ナイト(w/青山陽一eg)