戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

bushbash presents "deaf vandalism"@小岩bushbash

 バスにて上京〜。お昼過ぎに到着。早速紀伊国屋に行って「新潮を」ゲット。うだうだと店内をうろついてまた本を買ってしまった、やばい。

 東京駅に移動して友人と合流〜。地下街のお蕎麦屋さんに入り牡蠣フライのセットを食べる。う〜ん・・・・ごはんとお蕎麦って両方いらないような気がするんだけど・・・・。よし、小岩に移動しようとしたら電線に物が引っかかってるとかでダイヤが乱れてるとの事。他の線でも強風のために電車が止まったりしてて、ちょっと心配したけれど結構普通にいけた。小岩の街を探索。てっきり小岩って千葉だと思ってたんだけど東京都なんですね。なんだか・・・ちょっと昭和な街で面白いなと思った。

 本日はthe north endさんと言うバンドを見に。友達の大プッシュにより先月始めてみたんだけど凄く演奏がうまかったし、音の感じがいいなあと思ったのでまた今月も見てみたいと思ったのだ。今日のライブは5バンド程出演だったんだけどthe north endがトップバッターだった。前回ははじめてみると言うこともあってちょっとかまえて見てた部分もあったんだけど今回はじっくりと自然に見ることが出来た。最初音の響き方がどうかな(ハコでの鳴り方というのか・・・)と思ったけれどもう1曲目の途中からそういうことが気にならないくらいにぐっと曲の中に引き込まれた。音の圧力にしてやられたと言うのか・・・・。迫力が半端ないなあと思い体を自然に揺らしていた。繊細で在りながら迫力のあるギター、そして呼応しあうベースライン。それから今日はドラムの激しさにもやられた。前回のときはわからなかったことだ。前回たぶん一番見ていたボーカル。その詞の世界ゆえに言葉のほうに意識を持って行かされたんだけど今日はその詩の世界と音の世界が自然に自分の中で溶け合って響いていたような気がする。あの天を仰ぐようなダンスも印象的だった。
 本当にぐっとやられたし、音を聞く面白みもあったし、またライブを見たいなと思った。


 ライブ後は隣接しているカフェで友人達とベジタブルカレーなどを食べた。皆でまったりと楽しい時間でした。メンバーの方とも話した。色々ストックしてるものがありアルバムをつくろうと思ってるとの事。楽しみだなあ。音楽の話をこうして出来るのが楽しい。