戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など

CHAOS JOCKY@高円寺U.F.O.クラブ

またライブに出かけてしまった。今日は高円寺のUFOクラブです。山本精一さんを見に。今日はMOSTの茶谷さんとのユニットCHAOS JOCKY。
ライブの前に軽く一杯って事で待ち合わせ。しかし何を思ってか待ち合わせ場所、荻窪だったのに吉祥寺と間違えてしまう。北口ったってあえるわけないよね(笑)あわてて荻窪へ移動して友達に迎えにきてもらう。焼鳥屋さんはいっぱいだったので中華屋さんへ。ビールを飲んでしまったので酔ってしまいました。やっぱビールには弱い。名物の酢豚!見た目がすごくてびっくり、だけどやわらかくてすごくおいしかった〜。
微酔い気分で地下鉄にのって東高円寺へ。UFOにむかううちになんか気持ちがそわそわして落ち着かなくなる。UFOにはもう数人の人がならんでた。時間が近づくにつれてどんどん人が増えていく。途中で山本さん、茶谷さん、そして山本久土さんが連れ立って出てくる。もしや?久土さんも入ってのセッション?と思ったけどそれはなかったです。
開場してこの間知り合いになった精一さんファンの方と話ながら開演を待つ。けっこう人が増えてしかも男性率がめちゃめちゃ高い!
予想どおり、最初はにせんねんもんだい。フロントふたりはクールでありながら重い音を。対照的にドラムの方が熱い!すごい近くでそのドラムプレイを堪能させていただきました。残念だったのはちょっと時間が短かった事。これからぐぐっと!と言うところで終わって残念だったよー。
ちょっと長めに待たされて二番手はCore of Bells。前回見たときも思ったけどけっこう好き。若いと思うけどかなりうまいなあ〜短パンさんのギターの音が心地よい、あ、ここでこう変わるか〜とか。ドラムの熱さも面白かった。ボーカルの人、ちょっと痩せた?
歌詞は…やっぱり聞き取れないんだけどやっぱりいいよ、Core of Bells。また見たいです。
精一ファンの方の友達も来て、たぶん次がCHAOS JOCKYなんではと推測。
そろそろかな?と思って立ち上がったらちょうど幕が開くところだった。そして予想どおりCHAOS JOCKY。
山本さんがこちらに背を向けてキーンとギターをならす。中央に大きなスピーカー、右にもスピーカー。繰り返される音、どんどん重ねられていく音。音がノイズが洪水となってこちらにぶつかってくる。茶谷さんはじっと身じろぎもせず山本さんを見つめている。
なんとも言えない緊張感。ひとつひとつの音に打ちのめされるかのよう。私も動く事が出来まい手のひらをぎゅっと握り締めて山本さんの動きを凝視する。
まだ?まだ?とじらされ幾度となく茶谷さんの表情をさぐり(山本さんの表情をさぐる茶谷さん)そして一気に茶谷さんのドラムが乗っかってきた瞬間!!!うわ〜〜〜〜〜!
ここから一段と凶暴性を高めながら混沌とする山本さんのギター。下から突き上げるかのようなあのプレイ、まさに音を切り刻んでいくような…。ときおりフロアをちらりと見るあのクールな目。やばい!
ぐちゃぐちゃな音のなかから今度はメロディが奏でられたりあっちからこっちから上から下から翻弄される。どんどん山本さんの動きも激しくなっていって、自分もだんだん自然に頭をふっていた。
完全にこの音の世界のなかに浸りこんでいた。とりこになっていた。
激しく掻き鳴らすギター、また手の平が見えないほどの速度だった。
茶谷さんが立ち上がって、あ、終わりかと思ったらとんでもなかった。そこからマイクにむかって何か叫ぶ山本さん。何回か叫んだあとマイクを倒しそうな勢いだった。
なんだよーこれー!凄まじかったです。凄まじくて演奏終わったらなんだか座り込んでしまってしばらく立てなかった。なんか足が震えるほどだった。もう、翻弄されて圧倒された。今まで見たなかで一番激しくて狂暴だったかも。なんか前回ネストで見たのがどんなだったかもう思い出せないくらい強烈だった。

しばらくしゃがんでて立ち上がった後は後ろで見る事に。インキャパシタンツは非常階段の方がやってて物やらが飛んでくるらしい。前方は男の人がほとんどの模様。もう、終始ノイズの嵐。増子さんがライブの最後にやるようなキンキンな脳天まで突き刺すようなノイズがずーっと。後ろにいたのでいったいステージで何がくりひろげられてるのかわからなかったけれど時折おー!っと皆の拳があがってる。いったいどんな…と思ったけどやっぱりさっきのあの感覚をもう少し抱いていたくて今回は後ろにさがったのでそれはよかったと思う。
帰りに友達が疲れてそうだったのでちょっと心配。いつもなら一杯飲んで帰るのにね。残り女ふたりで軽く食べて飲んでから帰りました。
次はエゾか〜また全然違う山本さんが見れるんだなあと思う。