戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

モーサムトーンベンダー 54-71 @渋谷クアトロ

対54ツアー最終日。最終日だと思うと感慨深くちょっぴり寂しい。まず54。今回のツアーで何回もまじかでライブを体験したわけですが彼らの音のソリッドさとあの間が本当に素晴らしいなと。そしてスカム氏のギターには惚れてしまいました。かなり気持ちよかった。ただあの金沢の爆音ベースを聞いてしまうとなんだかクアトロの音が物足りなかったりして(笑) 満杯にうめつくされた観客はどんな反応だったのでしょうか? そしてモーサム登場百々さん今日はピンクカクテルTシャツ。(最近のおきにいり?)タケイさんは新作イサムさんイラストTの袖を切りタンクトップに。実はこの日も番号良くて百々側最前だったんです。しかし喜びも束の間、おもわぬ敵が…、それはテレビカメラ。彼のおかげで百々さん上半身は見えるもののギターを弾く手元がまったく見えませんでした。そしてイサムさんも。3人の顔みあわせる時の表情など見るのも最前での楽しみなのにな。私はまだ見えたけど小柄な友達は本当に見えなかったのでは。しかもカメラとりながら変なのりの動きするしそれを目の前で見せられるのは興ざめってもんです。仕事だとは思うけどライブに足運んだお客さんをないがしろにするのはどうなの?某国営TVのカメラでした.しかしそんな事に左右されててもつまらないんで私は私なりに楽しみました。ツアー最終日という事もあって百々さんの口から「疲れてるけど やるんで楽しんでって」の言葉が。疲れはあったんでしょうがなかなか良いライブだったのではないでしょうか?この日は何故かタケイさんがツボでコーラスの変に色っぽい声や踊りに可笑しくなってしまい思わず笑ってしまいました。圧巻だったのはやっぱり最後のechoかな。エゾではやったらしいですが私が聴くのは何時以来だろう。最初の出だしの音はツヤが今一つなかったけど後半じわじわきましたね。最後の最後、百々さんがギターかきむしる所が凄かったです。こちらも見入ってしまって何時タケイさんやイサムさんが消えたのかわからなかったくらい。 これで終わりなんだって感じで弦ん掻ききろうとして最後はギターを叩きつけてそして拳を上げて帰っていきました。なんか走り抜けたという充足感でいっぱい。 同じギター投げつけるにしても苛立ちと怒りで投げつけたお台場とはまったく違う印象を受けました。 TVカメラに不満はあったもののダイバーもあまりいなかったし暴れ目的だけの客も少なかったし、最終日満足させてもらいました。

LAKE SIDE
9
パルス玉
idiot
未来は今
HigH
見知らぬところ
DUMDUMPARTY
DAWN ROCK
カリフォルニア・ガール
壊れてるよ
冷たいコード
ONE STAR
echo