戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

モーサム、くるり@京都大学西部講堂

「ロケット元年のフットボール

実は前日まで行かないつもりだったのですがやっぱり伝説の西部講堂にひかれたのか発作的に電車のきっぷを買ってしまいました。京都…関西人とは言え殆ど来たことないのでやっぱり迷ってしまった…。だって京都駅に京阪の乗り場ないじゃん観光案内センターに飛び込みバス乗り場を教えてもらう。しかし、バス全然来ない〜来たと思ったらなかなかつかない、たどりついたら開場時間。しかしリハがのびているみたいでまだ開場してなかった。せっかく来たからカメラにおさめようと講堂や看板パチパチしてふと後ろを振り返ったらなんとモーサムメンバーが!
運動会に使うようなテントの下パイプ椅子に座って楽器を手にくつろいでいるではないですか!思わずタケイさんにたのんで写真とらせてもらいました。もうこれでかなりテンション上がってしまいました。実はバスのイライラで来なきゃよかったなどと思ってたのにいきなり来たかいあったな〜などと舞い上がったりして。 さて、西部講堂ですが…ボロイです。瓦屋根、白壁。しかし中は案外広くて傾斜もついていてうしろでもけっこう見えます。難はやっぱり空調がないこと。番号悪いしこの暑さ。後ろで見ようかと思ったのですが前が空いていてやっぱり前行ってしまいました。しかし、汗が滝のように吹き出してきます。1バンド目、股豪。インストバンド、フュージョンぽい?でも暑苦しいライブでした。2バンド目パルナス。若手ギターバンド?あんまり知らなくてすいませんけっこう人気あるんだと思います。小柄な可愛い女の子が見えないと言ってたので場所かわってあげました。私には若い…そして毒のない感じであまり来なかったです。 そしていよいよモーサム登場。百々さんフジと同じショッキングピンクTシャツでしたがメイクはなし、なんかほっとしました。場所が場所だからかなんか一曲毎にどんどん熱が上がる感じ。
なんか緊張感のあるぎりぎりな感じじゃなくてひとかたまりの熱い炎のようなライブでした。HigH、未来は今で終かと思ったらいきなり新曲。あのスマパン風の。凄く心揺さぶられ真剣に泣きそうになってしまいました。呆然となってる自分に少し困った…。その後新曲2曲をやって終了。本当に来てよかったな〜とひとり興奮。凄く満足だったのでこのまま帰りたくなってしまいました。(いいライブ見るとそうならないですか?) でもやっぱりもったいないからくるりは見る事に。しかしさすがに汗まみれのサウナ状態だったので後方へ移動。
くるり登場!やっぱりもっくんの姿はない…詳しくは忘れましたが2曲目でいきなり東京、3曲目でさよならストレンジャー、もう…やっぱり寂しかったですね。この曲なのになんで岸田、森、佐藤じゃないんだろと思うと。複雑だったです。その後新しいアルバムからの曲になったらのって踊ったりもしたのですが。アンコールはばらの花でした。でもくるりってやっぱり楽曲素晴らしいな…と思ったりして。そしてすぐに会場を後にしました。そしたらバス直ぐに来てひょうしぬけ 京都駅で見た夜空に浮かぶ京都タワーが美しかったです。

凡人のロックンロール
冷たいコード
DAWN ROCK
idiot
未来は今
HigH
見知らぬところ
DUMDUMPARTY
ONE STAR