戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

桜塩味

 オーザックの桜塩味にはまっている。毎日とはいかないけれど2日に1回くらい食べている。やばいなあ・・・太りそうである。桜味物では数年前桜餅アイスというのにはまった。もろ桜餅(ちゃんともち米の)な感じであれも仕事帰りにしょっちゅう買ったものだけで人気がなかったみたいですぐに見かけなくなってしまった。
 しかしお菓子売り場は受験シーズンだからかゴロあわせお菓子でいっぱい。トッポならぬトッパとかね。このオーザックの桜塩味もそんなコーナーにあった。桜が咲きますように(合格)と言うことらしい。本当に・・・・桜が咲きますように。

 帰りに本屋によって買い物。バージニアウルフ「灯台へ」とモンキービジネス少年少女号。「灯台へ」は池澤夏樹個人編集世界文学全集の?ー01、で訳が鴻巣友季子さん。ちょっとうきうきしながら帰る。これは2月に読むことにしよう。そして世界文学全集、?期も刊行されることがきまったそうな。文芸で柴田さんが「ロード・ジム」を訳されると言われてたけど、他のラインナップも早く知りたい。

 家に帰ってモーサムの「GO AROUND MY HEAD RIXXX」をやっとこさ聞く。友達の感想が真逆な感じだったのでどうなんだろう・・・と思って聞く。イサムさんが好きそうだし凄く楽しんでやってるんだろうなと思うしかっこよい!でも今聞きたいのはやっぱり新しい曲だったりする。リミックスじゃなくてね。まあ・・・・そんなに急ぐなよ・・・だよな。

 明日は今年初のライブ、そしてあさっては高校時代の友達に会う。東京に出張で来てるので金曜は泊まりにして土曜日にふたりで鎌倉へ行く計画。江ノ電も乗るよ〜いったい何年ぶりだろう江ノ電に乗るのなんて。10年以上はのってないな。もう、物凄く楽しみだ。

倉橋由美子「偏愛文学館」

 倉橋節と言うのかすぱっとした語り口が気持ちいいな。紹介される作品はバラエティに富んでいて漱石から杉浦さんの漫画、ジェフリーアーチャーまで紹介されているのになぜか彼女の好きな感じと言うのが統一されているような気がする。好きの要素。三島由紀夫やら太宰治やら読まず嫌いな作家の作品も彼女の紹介文を読むと読んでみたくなる。

 あっと思ったのは吉田健一に関するところで、もう凄いなあと・・・・「金沢」は読まなくちゃと思った。


偏愛文学館 (講談社文庫)

偏愛文学館 (講談社文庫)