朝、仕事に行く前にNHKBSで「私の一冊」を見る。今日は川上弘美さんのセレクトで石井桃子「ノンちゃん雲に乗る」だった。物凄く昔、それこそ子どもの時に読んだ記憶がある。しかもそれは従兄弟だか誰だかからもらった本で古びていてボロボロだった。そんな本自体の記憶はあるんだけれど、まったく内容を覚えてない。こんな風に深い世界が広がってるんだと今回川上さんが話すのを聞いて思った。今度読んでみようかな。
 
 給料日、郵便局へいったらあまりの少なさに眩暈がした。いくらセーブして働いていたとは言えあまりに少ない、う〜ん、クリスマス前後の怒涛のライブをどうやって乗り切ろうか頭が痛い。

 節約をしなくちゃならないのに帰りにふらふらと本屋へ寄ってしまう。「フィガロ」と「野生時代」を買って帰る。「フィガロ」は恒例?読書特集。去年のがなんとなく良かったような気もしつつ・・・・。「野生時代」は桐野夏生さんの「女神記」の特集が載っていたので。家に帰ってこたつにあたりながらパラパラやっていたらな、なんと
「今月の角川文庫編集長」でモリミー(森見登美彦氏)が載っていてわ〜い!と嬉しくなる。

 何かのきっかけで出会えるもの。そしていつの間にか遠ざかっていくもの。その時その時の必然であるのかもしれないなと時々思う。