戯言スクラップブック

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昨年きいたものsufjan stevens「Carrie & Lowell」

恥ずかしながら去年までsufjan stevensをきちんと聴いたことがなかった。色んな人のツイッターでの呟きや音楽サイトなどの情報やの期待値で予約して買ったアルバム。

ほのかで美しく囁くように歌われるボーカル、音が鳴らされているのに静寂を感じ心地よさを感じるアルバム。しかし歌われている内容を知るとそこに深い悲しみとsufjan自身の母へ対する愛情の葛藤がある。重みのあるアルバムでもある。

昨年お気に入りで見ている方のブログに紹介されていた「All Delighted People EP」も買ってよく聴いた。こちらは長尺の曲もありオーケストラをバックにsufjanのボーカルも力強い。このアルバムも一時期支えのようにして毎日聴いていた。
そして両方のアルバムとも聴きながらボロボロと馬鹿みたいに泣いたりした。

今年はまだ聴いてないイリノイとミシガンを聴かなくては。

Carrie & Lowell

Carrie & Lowell


All Delighted People EP

All Delighted People EP