ROVO@名古屋TOKUZO
名古屋でROVOを見るのは半年振り。本日はバスで名古屋入り。やっぱり東京に比べると名古屋というのは遠かった。ずっとバスに乗ってたらちょっと疲れてしまった。
しかし名古屋でモー友達が待っててくれて嬉しい。彼女とお昼ご飯。味噌カツを食べました。暑いので他に移動する気になれずすっとそのお店で話していた。やっぱりまあ話題はおのずと決まったことに向かってしまう。大好きなバンドだからね。でも友達と話すことがやっぱり楽しい。何年も一緒に見てきたからかな。
仕事に向かう彼女と別れホテルにいったん荷物を置きにいく。顔を洗ってさっぱりさせて得三に向かう。予約していたチケットを引き換えちょっと時間があったので駅の上の本屋さんを散策。この間迷って買わなかった種村季弘「徘徊老人の夏」。これからライブだって言うのに・・・・でも文庫本だからいいでしょ。それから昨年の秋にも一緒に得三でROVOをみたⅠさんと合流。フジの前でどうしょうかな〜と迷われていたのを行こう行こうよとお誘いしたのでした。
得三で見るROVOは近い!そして音が生で迫ってくる!なかなかROVOをこういう空間で見れることってないからわざわざ名古屋まで行こうという気になる。そしてO-EASTでスペーシーでかっこいい!と思った原田さんの電飾はなぜか手作り感を感じました(笑)
会場は超満員!人の熱気で汗が滝のように落ちてくる。この夏一番汗をかいたかもしれない。真近で見る山本さんの高速で降られる手や、芳垣さんのドラムさばきにいちいち魅了される。そして今日は本当にふと自分を忘れる瞬間が何回かあった。これは先日のO-EASTではちょっとなくてやっぱりこれが音楽のマジックだと思う。目の前の音と自分しか存在しないかのような・・・・・。
アンコールで山本さん「しんどい」と。いやあ・・・・そりゃしんどいでしょ、あれだけの演奏をしていれば。
ライブ後は得三でⅠさんと飲み。得三は食べ物が本当に美味しくてお店のお姉さんも威勢が良くて気持ちよくて、そしてゆったりまったりできるのが好き。ひとりだとさすがに飲んだり出来ないのでⅠさんが一緒で本当によかった〜。
しかしとうとう噂に聞いていた印籠をわたされてしまいけっこう食い下がったがどうしようも出来なかった。まあ向こうの言うことも分かるが、こっちだってこっちの見方だってあるんだから。テーブルに戻って酔ってくると益々納得出来なくていっぱい毒を吐いてしまいました。もう本当にむかつくんですけど!
ああ、芳垣さんの笑顔で救われたよ。