IN★POCKET 群像1月号
しびれた口のまま本屋をフラフラ…中身を見てみたかった中原昌也の新刊は当然ながら田舎の本屋には入っていずIN★POCKETだけ買って帰る。特集「講談社文芸文庫の二十年」関川夏生さんと中島京子さんの対談など。なんかもっといっぱい紹介してほしかったな。いつも思うけどIN★POCKETの特集って中途半端で物足りない。それから講談社文芸文庫は高いよな…へたすると単行本と同じくらいの値段なので気軽に買えない。
「群像1月号」をやっと読み終える。前からの連載物と難しすぎる評論もの以外は全部読んだ。こういうのも初めて。毎月買ってても興味のあるものをぽんぽんと拾い読みしかしなかったので。
河野多恵子、樋口直哉、吉田修一、あとジュディ・バドニッツの短篇がよかった。それから鹿島田さんの連載がどう進んでいくのか楽しみ。
次は「文学界1月号」を読んでいきます。