戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

モーサムトーンベンダー@渋谷クアトロ

モーサム春ツアー最終日。前日より今日でツアー終りかと思うと何故かさみしくてさみしくてせつない状態に陥ってました。そんな気持ちでクアトロへ。もうこれが最後かもしれない百々さん前一列目。だってふりかえるとびっしり客入ってる。登場した3人のいでたち。百々さんはおきにいりウクライナTシャツ。今日は裏返しじゃなく着てました。イサムさんは…あんまり覚えてません。それと言うのもタケイさんが…ツアTの袖切っててなんかインパクト大だったのでしかしそんな雑念は一音目が響いた途端ふきとびました。なんか最初のその音だけで確信。きょうはいける!って。なんか音がすごく、がしがしつきささってくる感じ。それはクアトロだから音いいってのもあると思うんだけどそれだけじゃない圧倒するものがあって。各地でやったライブが集積されてこの音ができあがったって感じ。聴いてるこちらはもうただただその世界にかこまれて感じるのみです。しかしギターの音半端じゃなかったな。客も名古屋みたく始終暴れたいって客はあまりいなくてそりゃー押しは激しかったけどしっかり聴こう受け止めようとしてる客がおおかったと思います。ま、あの柵なし地獄名古屋経験したらあの押しはなんてことないです.あと、いつもモーサムのライブと言うと3人の気迫やせめぎあいにこちらも負けじとステージをじっと見てたり頭をふったりなんですが今日はこの音に包まれていることが凄くうれしくて心地よくて始終笑顔になってました。こういうのめずらしいな。Highは最近PVで散々流したせいか皆知ってて暴れるのであまり好きじゃなかったけどひさびさに初めて聴いたころのなんともいえない高揚感がよみがえって凄くよかった!最後アンコールあんなに待たせてやらなかったのは批判くるだろうけどあのライブはやらなくてOKだよって思いました。力全部使い込んでたもん。ライブ終わったあとで意識盲楼と歩いてた私。なかなかもどってこれませんでした。話す事も出来ない位。本当自分てモーサムがつくづく好きなんだなと実感。なかなかここまでになるバンドは他にないもの。 本当最終日にこんなライブ見せてくれてありがとうってメンバーには言いたいです。 ツアー終わって寂しいけど凄く満足感でいっぱいです。

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