゛山本精一文人画展/釜ヶ崎2017〜2020年の挑戦¨@ GRID605

行ってきた。本当にマンションの一室でした。でもなんかいい感じの空間。
壁には山本さんが和紙に書いた絵、そして床には60枚の文人画(墨で描かれた絵)がぐるりと並べられていた。まだ座らないで絵を見てくださいとの事。30名が山本さんの絵をじっくりと観賞。どの絵にもどこかに面白さが隠されていて見ていて飽きない。30分くらい観賞の時間。自分が欲しいと思うものをきめておいてくださいねーとの事。

30分くらいたって椅子がならべられて山本さんの演奏がスタート。最初テーブルに乗せられてる機械や(すみません名前がわかりません)足元のエフェクター類、アンプのつまみなどを回したりしてキーンと言うノイズ音をだしたりしながら演奏。メロディを奏でるという感じではなくて一音づつが緊張感をもった音としてならされていく。
こちらの方も咳ひとつも出来ないような緊迫感でもって見ていた。山本さんの小さな指の動き。
これで終わりです。と言われてフーッと力を抜く。

「後は適当に弾きますんで」と言ってまたギターを弾きだす山本さん。ここからの3曲がまた素晴らしかったです。最初の曲はおもちゃ箱ひっくりかえしたような跳ねるような印象。
次の曲がコードを押さえながら進んでいくような威風堂々とした感じの曲。
最後がちょっとボワンとした夢の中にいるような曲だった。こんなに色んな音が出る事に驚き。そしてその弾いてる手元をじっと見ていたんですがその指の動きも芸術的だなーともう食い入るように見てしまった。そして改めて凄い人だなーと圧倒されました。

演奏の後は絵をお客さんに一枚ずつ配っていく。山本さんが一枚ずつかかげて説明(これがまた面白かった)そしてその絵を欲しい人に渡していく。欲しい人が多数の場合はじゃんけんで。
私は色んな動物がぐるぐる渦巻きになっているのをうさぎが眺めてると言う絵をいただきました。

なんだかとても楽しかった〜明日いけないのが悲しい。ちなみに今日は「21世紀ギター水墨画の世界」、明日は「エレクトニック琵琶の世界」らしいです。

帰り受け付けの所に大友さんがいらして、持ってなかった山本さんのアルバムを買う。帯とジャケットの向きが逆になってるからレアだよと言われたけれど聞きたいからあけちゃうのでレアじゃなくなります(笑)
なんかこういう場所で色々イベントが行われていると言うのがいいなあと思った。都内に住んでいればしょっちゅう来たいのになあ。

帰りは今日一緒に見た皆で居酒屋へ。短い時間だったけど楽しかった。