高山なおみ「日々ごはん③」読みおわり

さっきホテルの部屋でチェックアウト前に読みおわりました。重いし持ってこようかどうしょうか迷ったんだけど読みかけだし中断したくないなと思って頑張って持ってきた。
やっぱり根本的に人の日記を読むのが大好きです。何でだろう?一緒に日常を体験してる気になるのかな?エッセイとか随筆とかとはまた違ったどうでもいいつまらない事なんかも書かれてる所が日記の良いところです。
高山さんとダンナさんのスイセイさんのやりとりなんかも沢山出てくるけれど、全然知らない人のダンナさんなのに彼の言葉とかに気持ちがやわらいだりします。あと彼女の日記には必ず天気が記されててその文章も季節の空気感みたいなのが、読んでるこちらにもふわーっと舞い降りてくるような所が好きです。「アースノーマットというのは、どういうわけだかすごく幸せの匂いだ。あとは寝るだけ……みたいな、一日の終わりの匂いだからかな。」
あた物事に関して自分の考えを述べてる部分とかも好き。これは銀色さんの日記とかもだけど。
「私は誇りのある人が好きなんだと思った。つまり、自分の生き方について嘘をつかずに自信を持ってる人。プライドとは違うなと思う。プライドって、すでにごまかしが混ざっている気がするもの。」
たしかに自分自身がそうあれたらなと思う。でも弱々しいのにプライドで強くてぎりぎりまで頑張ってる男に私は弱いです。
あと毎日のメニューも記されててこれも好きです。私も真似したいがあまりに恥ずかしい食生活で書けません。
日々ごはん〈3〉