戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

おそろしい話

今日はちょっと恐い話です。今日、カウンターの方で接客してたんだけど、厨房の方で他の二人が小声で話していて、しかも表情が変な感じなんで、手が空いてから「どうしたの?」と聞くとふたり顔をあわせてしばらく無言。
実は…と話し出した内容は、最近人がいないはずなのに事務所の方で音がするというものでした。椅子をひく音らしい。あとドアの開閉の音がして誰か来たのかな?とふりむくと誰もいないとか。さっきもキーっと椅子をひく音が事務所から聞こえて来たんでふたり顔を見合わせてしまったんです。との事。

ひぃ〜恐ろしい。この間キャビネットの書類をとろうとしたら鍵がかかってて、昼間なのに誰が鍵かけたの!?と聞いたら誰もかけてないと言うことがあってその時は変なの?と思っただけで気にしてなかったけど、その頃からひんぱんに物音がしだしたそうな。


なんか、ひとりで事務所いることけっこうあるし…恐いなあ。昔、霊感の強い女子高生のバイトの子がいてその子の言うにはシンクの下には小さい女の子がいて、事務所には男の人がいたそうです。女の子はいいんだけど男の人はあんまりいい感じじゃないので追い出したと言ってた(強いなあ)けど、今回のはどうなんだろう…。

こういう話、信じる信じない、私は半々で、自分が見えるわけではないし、でもあるのかもしれないなあとぼんやり思ってて、物語で読んだりするのは好きだけど実際にはかかわりたくないというか…。

あ、でも亡くなった犬の気配は半年くらい感じていたなあ。それはまったく恐くなかった。気配がしなくなってとても寂しいもの。
でもとにかく他人の霊にはお会いしたくないものです。