戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

 願いがかなった!嬉しいなあ・・・・また鎌倉に行ってお寺や大仏さんにお礼をしに行かなくては。あ、あと正月におまいりにいった地元の神社にも。
 木曜日にはその嬉しい知らせの直前にベルの仲間の娘さんの結婚の知らせを聞いた。仲間は年齢は自分の母親の方にむしろ近いんだけれどもう何年も一緒にやってきた素敵な人なのでとても嬉しい。結婚式には皆で演奏することになった。
 なんだか嬉しい春になりそう。自分の身近なところの幸せをじっくり感じたい。今年はそういう風に過ごそうかなと思う。

 朝は週間ブックレビューを見る。書評ゲストに角田光代さん。角田さんの紹介した堀越千秋「絵に描けないスペイン」、それから中川五郎さんの紹介した むのたけじ「人間復活へ 九十三歳・ジャーナリストの発言」を読んでみたいなと思った。それから特集コーナーの田中優子さんの「カムイ伝講義」の話がとても面白かった。朝から楽しい気持ちになる。
 それで午後に本屋へ出かける。角田さんが紹介してた本の1冊、大竹伸朗さんの「見えない音、聴こえない絵 」をやっぱり買おうと思い。しかし、・・・・なかった・・・・。ついこの間まであったのに。何回も手にとってはやっぱり棚にもどしていたのだ。う〜ん・・・・これも縁かと思い諦める。小川洋子「心と響き合う読書案内」と小説新潮が表紙が林芙美子だったので思わず買ってしまった。さっそく家に帰って特集の「女流作家今昔」を読む。う〜ん・・・・・やっぱりかとは思ったけれど内容が物足りない。いつもこういう時がっかりする。読み物誌である小説新潮にそれ以上を求めるのが間違いか。桐野夏生さんの書いている林芙美子を読めるのを楽しみにしよう。

 夜「銭ゲバ」面白かったなあ。最後のあのシーンは迫力があった!松山ケンイチもだけどミムラも旨いなと思った。でもまたなにかどんでん返しがありそうなんだけど。

一日平和だった。温かくなってはやく鎌倉にいきたいな。