戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

GRAPEVINE@赤坂ブリッツ

空がすっきりと晴れ渡って美しい。こんな風に折畳み傘をもたないで出かけるのがとても久しぶりな気がする。輝く太陽の光に照らされて風景が建物や木々がひとつひとつくっきりとしている。湿度が低いせいだろう。


丸ノ内線に乗って国会議事堂前へ。千代田線に乗りかえて赤坂へ。もしかしたら赤坂へいくのなんて前のブリッツがなくなってからなかったかもしれない。そんな久ぶりさ。
新しいブリッツはもう、駅から直結と言う感じで階段登ったらそこだった。前よりさらに近い感じ。けっこう開場ぎりぎりに行ったので赤坂サカスとか見なかったらどうなってるのかわからなかった。
ブリッツの表には流れる電光掲示板があって当日券はありませんとか流れてて、なんか映画館みたいだ。

番号がそんなでもなかったけどやはりまた定位置で見ました。最初前の男の子で田中君が見えなかったけど落ち着いてからはよく見えるようになった。西川さん中心に見てるけどその目の端に蠢いてる田中君が映ってるのがどうやら自分にとってベストのようです(笑)
西川さんは今日はチエックシャツだった。ツアー前半に着てたチェックシャツと同じかな?違うような気もしたりして…左の袖に小さなポケットがついていて中々可愛らしいシャツ。髪の毛もなんとなくすっきりしてる気がした(笑)

今日もSingはじまりだった。ブリッツ、音も悪くなかったと想う。また西川さんのスライドギターをうっとりと聞いてしまう。それでCOREだったんだけどCOREはやっぱりもう少し後で聞きたいなと思った。まだ押されたりしてて皆の見る態勢がととのってなくてちょっと集中しきれないのが残念。しかし、なんか西川さんちょっと違った弾き方した所なかったっけ?違う曲かな?覚えておこうと思ったのに忘れたよ。そんな感じで今日はおっ!とアレンジを変えてると言うか、こんなフレーズも付けてくれた!な所が増えてた気がする。
なんかね、田中君が凄い楽しそうだった。もう最初から楽しそうだなと思った。やはり東京公演だからかな、やりやすそうだし自由な感じ。
そして西川さんは何か気合い入ってるなー!やる気がみなぎってる感じだった。序盤、かっこいいと同時に力強い!と思いました。
それから冥王星!!たまらない!聞くたびにかっこよくなってる!

秋も深まり?って言ったっけ?そして棘に毒復活。あと指先で西川さんがちょこっとミス。西川さんがミスるとかくってくるけど何かおかしい。

ツアー、後半戦を見てきてエレウテリアってなんか凄く名曲だなーとしみじみ感じてきた。凄い好きかもしれない。
今日の中盤コーナーは新潟で感じたギュッとした重苦しい感じはなくて何かきっかりと輪郭をもった感じがした。一曲一曲きっちりと際立つような…。西川さんのギターもきっちりと丁寧に気持ちがはいっていたと思う。聞いていて清々しささえ感じながらだけど気持ちを波立たせるものは何だろう。ライブが進につれてやっぱり今日も胸の辺がどきどきとしてくる。
Twoのあのジャジャジャと弾いてる時の冷たい視線が好きだなー。今日は田中君と目を会わすタイミングがなくて西川さんえいって感じで自分でソロにいってた(笑)また始めるためにであのグイっとエフェクター踏み込む所もたまらないし。
新しいブリッツ、田中君が前のブリッツにはお世話になり…みたいな話になり前のブリッツに来たことある人?と手をあげさせたあげく、年がわかるなんて言ってた。前のブリッツでは本当によくバイン見たな…。「赤坂ブリッツやで、お客さんはいらんかったら困るからみんな来てや」とリキッドで田中君が言ってたのを何故か思い出した。
でも新しいブリッツ、田中君と同じように別に全然懐かしいと言う気持ちにはならなかったな(笑)


アンコール、今日はビールなしで登場。「想うということ」だった。最初どうだーって感じで弾いた後ごーんどギターをマイクスタンドにぶつけてしまっていた。何かいいところでミスる西川さん(笑)
報道では金やんのおやつタイム(笑)
今日は前に出てこないのかな?と思ったらニアラズでしっかり出てきた西川さん(笑)

あー、終わってしまった。こんなことなら(?)仕事やらあれやらこれやら無理矢理都合をつけて明日と横浜も行くことにすればよかったと今頃後悔するのだった。