吉田博展と稲倉の棚田
上田の美術館へ吉田博展を見に行く。日曜美術館でやっていて上田に巡回してくるのを知って楽しみにしていた展覧会。美術館のあるサントミューゼ、きれいで素敵。コンサートとかにも来てみたい。
作品は初期から晩年のものまで。やはり版画時代の作品に魅かれる。油彩や水彩画とはまた違った魅力がある。静けさを感じる。線と光が素晴らしい、透明感。
帰りはドライブがてら稲倉の棚田へ写真を撮りに行ってきました。素敵な白シャツのお兄さんがカメラをかかえていたので「どこかいい場所ありますか」と聞いたら「僕もはじめて来たのでよくわからないんです〜」とのこと。遠くの山並みと、段々の棚田をうまくおさめるのは中々難しい。
1時間くらいうろうろしながら撮って帰ってきた。
Hazel English 「Just Give In / Never Going Home」
オーストラリア出身、オークランドを拠点に活動しているHazel Englishの今まで出された2枚のEPを1枚にまとめたアルバム。
彼女の事はどこかのサイトで見ていてそのガ―リーな可愛らしさから気になっていた。CDで出されることを知って購入。
こちらはキラキラ胸キュン女子盤ですね(笑)キラキラ音にちょっぴりな切なさをのせて透明な彼女のボーカルが広がります。
前回あげたDay Waveと共通するものを感じたのだけれどなんと解説文を読むとDay Wave がプロデュ―スしているらしい。どうりで(笑)
ポップなメロディとは裏腹にシリアスだったりするみたいだけどそう思って聴くとすーとした寂しさみたいなものも感じてしまう。
今日はこのアルバムを聴きながら新緑に囲まれた道を車で走った。どうにもなんとも、気持ち良かった。ちょっぴり陶酔しそうなくらいに。
ジャスト・ギヴ・イン / ネヴァー・ゴーイング・ホーム [歌詞・対訳・解説付き]
- アーティスト: ヘイゼル・イングリッシュ
- 出版社/メーカー: Tugboat Records
- 発売日: 2017/05/17
- メディア: CD
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