藤色
出来るだけ朝は近所を散歩することにしている。今日はいつもとコースをかえてみた。久しぶりに近所の幼稚園の藤棚を見に行った。満開で美しかった。勝手に園庭に入るいことは出来ないので柵の外からこっそり撮影。本当は真下に立って藤色に包まれたかったな。
中々日記を更新できなくて、やっぱり日記を書くには体も心も元気でなくては書けないんだなあと実感。
喪失感に日記だけじゃなくてライブも、本も、生活すべてが悲しいトーンになってしまって楽しめなくてさすがにそんな自分に驚いてしまった。こんなにダメダメだったっけ。
苦しくてどうにかしようともがいたけれどどうにも出来なくて、ああ、自分は今この状態なんだ、仕方ないんだと思って受け入れたら少しだけ楽になった気がする。なんとか底辺は通り過ぎたかな。
たぶんもう少しかかるかもしれないけれどそんな状態も受け入れつつのんびりと過ごすことにしよう。
Finnegan Shanahan 「The Two Halves」
Mikikiの記事に載っていたのを見て試聴したら良かったのでCDを買ってしまいました。
Mikikiの記事はこちら
【Next For Classic】第1回 カニエやOPN、インディー・ロックとも共振するクラシック音楽の新潮流〈インディー・クラシック〉とは? | Mikiki
「米ニューメキシコ州のアルバカーキで生まれ、ニューヨークのライヘンバッハで育った弱冠22歳のマルチ・インストゥルメンタリスト」
と言うことですが自分は詳しいことはよく知りません 汗
ただ購入してからしばらくはしょっちゅうこればかり聴いてました。
何と言うのか森の中で佇んでいるような気持にさせてもらえるのです。
ちょっと大好きなS.Careyの世界に通じる感じもあると思う。S。Careyは済んだ森の空気の冷たさならばこちらは森の木々の温かみみたいなものを感じる。
やはりストリングスなどクラシック要素も多めだけれどけして難しいわけではなく溶け合ってて良い感じです。あとドラムも聴きどころ♪
- アーティスト: Shanahan,Contemporaneous
- 出版社/メーカー: New Amsterdam
- 発売日: 2016/02/26
- メディア: CD
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