フェルナンド・カブサッキ、勝井祐二、山本精一@アップリンク・ファクトリー

 山本精一2DAYS2日目。 国分寺のS嬢宅にいって2時間半寝ました。代官山からの帰り寒くて寒くて、ずっと飲まず食わずだったのでホットの紅茶を自販機で買ってそれを飲みながら国分寺まで電車に揺られて帰った。

 2時間半寝て、それでまた1時に渋谷へ(笑)並んだ順に整理券もらえるかと勘違いしてたので早めに行ったんだけど誰もいなくてうろうろしてアップリンクのところのカフェ(?)に入ったら「いらっしゃいませ〜」といわれてしまったのでお昼を食べることにする。で、食べ始めたところに山本さん友達(と、もう呼ばせていただこう)からメールが入って急いで食べる。キッシュなかなか美味しかったです。
 ROVOの大阪で一緒になった方とも一緒になったりしてあれこれ話しながら整理券配布を待つ。で1時半も大分過ぎて整理券配布、そのとき初めて並んだ順じゃなく予約入れた順だと知る。別にあせってこなくても良かったんだ(汗)

 ここに来るのは2回目かな?四角い部屋の前に3人のセッテイングがされていて椅子の高さやら段状になってたりで段々に見れるようになっている。山本さんカブサッキはばっちり見えたが勝井さんは全然みえなかったなあ・・・。カブサッキの足元はエフェクターでいっぱい。演奏は2部に分かれて間に15分くらいの休憩。休憩時にカブサッキのDVDが流されていた。

 まず驚いたのはカブサッキの演奏が昨夜聞いた音とは全然違っていたこと。物凄く繊細で時によったら集中して耳をすませていないと聞き取れない音を出していたりする。そして物凄く繊細なのに温かい感じの音。そんなカブサッキの音に寄り添うように山本さんが音を鳴らす。共鳴しあうようであるけれど山本さんの音は山本さんの音だなと思った。
 やわらかい日差しが入ったような穏やかな感じから日の翳った深いしんとした世界や、ちょっとポップな世界やゆっくりと演奏は移り変わっていった。カブサッキはギターと手元の機材を操りフワフワした音などを自由自在にだしていた。山本さんは色んなことしてたなあ。弦を上の方で弾いたり手のひらでなぞったり、シールドを抜いてこすってノイズを出したり。

 2時間半しか寝てなくてきっと眠たくなる睡魔に襲われるんじゃないかと思ったけどまったく大丈夫だった。それどころかすさまじい集中力で演奏を聞き入るというか見入ってしまった。だから気持ちよくもあるけど集中して見たので心地よい疲れもありました。凄い満足感。

 カブサッキの弾いたフレーズがループする中アンコールにこたえて出てきた三人。山本さんがマイクを取った途端音が切られて「あ〜ここで切ったらあかんのに」みたいになってておかしかった。マイクならなくてポンポンやってて勝井さんに「スイッチ」と言われてるのも(笑)なんかちょっとグダグダ加減がナイス!やっぱりアンコールの演奏はなくてこれでお終いらしい。
 帰り際、山本さんカブサッキの手をとり上にあげたり抱きついてたりして面白すぎた。

 今年に入ってから山本さんの歌物、バンド物、そして即興と見れてなんだか山本さん三昧な1月前半でした。