今日はアマゾンではありません
義母から4月からのゴミの回収カレンダーを市役所から貰ってきたと言われたので歩いてもらいに行く。うちは二世帯住宅やんだけど回覧でもらえるカレンダーは一部。それで毎年義母用のカレンダーを貰ってくる。お天気も良いのでまた歩いて市役所まで歩いて行った。図書館が隣り合っているので図書館に寄って「だいちょうことばめぐり」を返却。よせば良いのに新刊コーナーを見たらアンナ・バーンズ「ミルクマン」があったので借りてしまった。読みたいけど3400円なので買うのを躊躇していたのだ。それから真山仁「ロッキード」も借りてしまった。気になるけど絶対自分で買わないだろうなと思う本だから。
それにしても読めるのだろうか。またぞや読まないまま返却することになってしまうのではないだろうかと言う気持ちに借りる時に既になっている。しかし見つけた時に借りないともう二度と巡り会えないと言うことが図書館でもあるのだ。
出かける時にちょうど玄関のドアを開けると郵便配達の人が立っていた。開口一番「今日はアマゾンではありません〜」と言われた。家人宛の書留だった。フルネームで名前を書いていると「毎日アマゾンから郵便物あるんですよねえ」と言われる。
なんかちょっと申し訳なく悪いことしてる様な気分に少しだけなってしまう。いや、でもそんな事言わなくても良いんじゃないのかなあも心の中で思う。確かに近所では買えない本やらCDをポチポチしましたけど、確かにこの所続けてポチポチしましたけど。やっぱなんだか恥ずかしい。
*読んでいた本
堀江敏幸「曇天記」
穂村弘「あの人と短歌」
パウリーナ・フローレス「恥さらし」