出来上がった眼鏡を取りに行く。下が遠近、上が中近。今まで使っていた眼鏡はもう随分前に作ったものなので度も多分あってないだろうし、ツルの部分が広がったりして(確実に寝転んで本を読むせい)かけてる間にどんどんずり落ちてみっともなかった。
普段用はオールマイティなものにして、中近(主にパソコンとか読書とか手芸用)はちょっとかじゅあるなふれーむにしてみた。本当は普段使いにもうひとつカジュアルなものも欲しかったがお金が…
お店で出来上がったものをかけてみる。若干焦点がが合うのが遅い。そしてふわふわしたりしてちょっと見づらい。ピントがあってしまえばそこは視界良好なのだけれど。
なんとなく不安なので帰りはかけてきた眼鏡で運転。
とにかく慣れらためにうちに帰ってから新しい眼鏡で過ごす。やっぱり遠くをひゅっと見ると焦点合うのに若干のタイムラグが。その代わり近くは今までの眼鏡より快適。中近要らなかったかなあ。中近はまだかけてみてない。
それにしても若干の眼鏡酔い。頭がふらっとして気持ちが悪い様な。早く目と頭がこの眼鏡に慣れますように。
ちょっとネタバレになっちゃうかもだけど、1966年の作品。今観るとちょっと古くてちゃちいんだけどそこがまたシュールでカッコ良かったりする。建物とか、色とか。書物の存在が禁止された世界で終盤、森に潜んだ人々が出てきてひとりひとりが作品を丸暗記して本として存在している。本の名前で呼ばれている。ぶつぶつ歩きながら語ってるシーンがあって日本人と思われる人が日本語で語りながら歩いていて果たして彼はなんの本だろうと気になった。そして自分だったらどの作品を暗記したいかなとあれこれ考えてみたりするのが楽しい。思い入れのある作品であんまり長くないもの(絶対暗記できないから)がいいな。「失われた時を求めて」を選んだ人は大変だな。
今読んでるのは庄野潤三「世を隔てて」とMONKEY。MONKEYの中のイッセー尾形さんの「エロを乗せてデコイチ」が低走行中(汗)早く読み切りたい。
*映画
*読んでいた本
庄野潤三「世をへだてて」
MONKEY vol.23