「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」を観る
眼の事を考えていたせいか昨夜は眠れず、目を閉じてじっとするも時計を見ると1時間しか経っていなくて苦しい夜だった。
それで昼間にApple Musicで色々眠りの音楽?を検索したりしていた。今夜はこれを試してみよう。
グザヴィエ・ドラン監督の「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」を観る。ずっと観たかった映画、wowwowで放送してくれた。やっぱりドランの空気が流れていて良かった。最後にthe verveのbetter sweet somphonyがかかってうわっ!ってなった。やっぱりドランの音楽の使い方が最高。そのまま懐かしくなってしまい、「Urban Hymns」を一枚丸々聞く。特別にヴァーブのファンというわけではないけれどこのアルバムは大好きだ。それから懐かしくなってbetter sweetのミュージックビデオをYouTubeで見てしまう。あの頃音楽チャンネル、MTVだとかスペシャだとかで流れまくってた。ひたすらリチャードアシュクロフトが人にぶつかりながら歩く映像。 あの頃音楽チャンネルばかり見ていた記憶。あの頃の空気感。
話がドランの映画から離れてしまった。ドラン作品全部見たわけじゃないけど最初見た時そんなにでもなかった「トム・アット・ザファーム」が凄く好きだ。何でだろう、物凄く暴力的な映画だと思うのに。と書いているとまた観たくなってきた。最後にルーファス・ウェインライトがかかるんだよなあ。
*映画
ジョン・F・ドノヴァンの死と生
*読んでいた本
エリザベス・ストラウト「オリーヴ・キタリッジの生活」
*聴いていた音楽
The Verve 「Urban Hymns」