戯言スクラップブック

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長谷川健一ノンマイクソロワンマンライブ@下北沢lete

 長谷川健一さんのライブを見に上京。下北沢に行く前にタワーレコードにに寄ってモーサムのベストバンと泥酔ジャーナルを引き換えてきた。モーサムのベスト盤は買わなくてもいいかと思っていたけど(だって殆どの音源持ってるし)この間友達とタワーに来た時にインストアライブのチラシを見つけちゃってつい予約をしてしまった(笑)なんだかんだ言ってやっぱり気になるんだなあ。その友達のぶんもいれて2枚引き換えてあとムーンライダーズの「カメラ万年筆」(懐かしい)も一緒に購入。

 ハセケンさんのライブは下北沢のleteで。ノンマイクでワンマンなので今日は是非とも聞きたいと思っていた。ライブは2部に分けての演奏。
 やっぱり生で聞く長谷川さんの歌とギターはいいなあと思った。力強く歌い上げるとかその演奏に圧倒されるとかそういうのとは違うけれど歌がすーっと優しくしみこんでいくようなそんな感じなのだ。もしかしたらここleteで聞くからこその入ってきかたなのかもしれないけれどこうやって聞けるのがとても嬉しい。leteのほんわりした明かりと外を通る人たちの声や足音や、それも一緒になって。
 来月カバー曲ばかり歌うライブに出られるそうでカバー曲を2曲。中島みゆきさんの曲は途中すごくずしんと来た。その他来年にだそうと思ってるアルバムに入る曲や10年?くらいあたためていた曲など。そして知っている曲もギターのアレンジが変わってたりしてまたそこも楽しめた。この曲も、この曲もいいなあと素直に思って、歌詞の世界にもまた引き込まれる。
 ハセケンさんのライブを見るのはこれで何回目なんだろう。3回?4回?最初に見た時は思い描いていたイメージの感じとは違った印象だったんだけどこうして何回かライブに足を運んでいてハセケンさんのライブの空気にすんなりと入っている自分に気づいた。来月のleteに来れないのが残念。カバー曲を歌うライブに行こうかと思います。他の人の曲がlハセケンさんが歌うとどんな風になるのか見てみたい。