銀色夏生「今日、カレーとシチューどっちがいい?つれづれノート12」
最新のつれづれを読む。やっぱり17を読んでよかった。すーっと銀色さんの気持ちのうつりかわりが理解できた。だけどスピリチュアルな話になるとどうも苦手な感じだった。ソウルパートナーとか・・・なのでセドナの場面とかやっぱりしんどい。
あと11月21日の「自分たちだけにしか通用しない言葉を、他人に向けて話すことは、外国語でしゃべっているようなもの。」からの部分はうん、うん、と思って読んでしまった。同じとはいえないけれど身内ライブが大嫌い。ほんとうにそういうライブってつまらない。
あと虫くんとのもやもやした関係はどう捉えればよいのだろうか?これからの展開・・・・。
かんちゃんが本当に大人になったなーおだやかになったなーと思った。かんちゃんの存在がとても大きいと思う。最後の方、ずっと沈んでいた部分から浮かび上がってきてるなと思った。
今日、カレーとシチューどっちがいい? つれづれノート (18) (角川文庫)
- 作者: 銀色 夏生
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/06/25
- メディア: 文庫
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