戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

 一週間の始まり。気をひきしめて仕事に行ったけどいきなり今日はがっかりするようなことがあった。金曜日からはじまるプロモーション、事前にきちんといろんな事を把握しておきたいのにそれについてのやりかたの違いと言うのか・・・ちゃんと把握しておけない事が本当に嫌なのだ。その時になってバタバタするよう事になりたくないのに。なんかもう一気にやる気を無くすような感じ。日々頑張ってる事や、レーバーをカットしてある意味サービス残業している事や、もう色んな頑張ってる事が馬鹿らしくなってしまった。怒りの後のむなしさ。むかむかしていた気分はきっと顔に出ていたと思うし接客していたお客さんには申し訳なかったなと思う。そういうところはやっぱりまだまだだ。そうおもったらちょっとづつ気持ちが落ち着いてきた。こんな事は社会で働いている人には日常茶飯事な事だろうきっと・・・・。そこをどう旨くのりきっていくかなんだろうな。

 家に帰ってから大友良英さんの大友良英のJAMJAMラジオ|KBS京都ラジオポッドキャストで聞く。ゲストはドラびでおの一楽さん。一楽さんの意外な過去とか聞けて面白かった〜。そして一楽さんは山口に住みながら音楽活動を続けてられるのだけれど、その山口からの交通費と出演料、それだけを払っても呼びたいと思わせるようなものをやらなければ、それがある種のよりどころ(違う言い方だったような気がしますが)そういうのがなければ何のために音楽やってるかと言う事だから。だって言われててそこを聞いてちょっとぐっときたというのか・・・・。

 聞きに行くこちら側もやっぱり行ってよかったというものを見たい。何時間も働いたお金をかけてライブに行くわけで最近はとみにライブを見るときのその思いは強くなってるし見るときは真剣。だからいい加減なものを見せられると腹がたつのです。それは聞きに行く側のかってて文句を言うのがおかしいという考えもわかります。確かに好みと言うものがあってこれはあんまり自分は好きじゃないなというものも在るけれどそれでもそこに本気なものが在れば「ああすごいなあ」と思うし圧倒される。だからそんなものを見せて欲しいのです。
 
 見に行くほうだって本気だよ。本気と本気は伝わるよ。