自由を感じる心
お昼のバスに乗って長野に帰る。今日もあれこれ楽しそうなライブがありそうだったが週末は自宅でゆっくりすることを選択。
しかしバスが暑くて暑くてちょっとげんなりしてしまった。他の人は暑くないんだろうか?そして運転の仕方が私の嫌いな運転の仕方の人だった。きゅっと発信してきゅっと停止。何回も気持ちが悪くなってしまった。子どもの頃は車酔いをしょっちゅうしていたが今は殆ど平気なのに。高速に乗るまでひたすら耐えて高速に乗って落ち着いてからちょびっとつうれづれノート?を読む。
高速を降りてしばらく走ったらパン屋さんに「アイスパンあります」との張り紙を見つけた。「アイスパン」?アイスクリームが挟まったパンなのか?パン自体がアイスクリームになっているのか?今度真相を確かめに行って見よう。
夜、wowwowでマイケルの「THIS IS IT」がやっていたので見る。見たいなと思いながら見てなかった。思っていたよりも淡々と映像が流れていく。そしてそれがかえって良かったなと思った。最後のツアーのリハの様子だけに絞っていて映画として作る側の感情がそんなに入ってないところに。
しかしこれだけツアーにむけて作り上げていたものを実際にお客さんの前でできなかった事だけは多分マイケル自身も無念だったのではないだろうか?最後の方でお客さんは現実生活から離れた夢をもとめて見に来てるからそれをやらなくちゃいけないみたいなことをいっていたけれど確かにそういう部分てあるかもしれないなと思った。それを見ること自体も現実に生きている自分の時間では在るけれどもうひとつのなにか違う空間の中に身をおきたい感じ。
それを意識して作り上げていく姿は本当に凄いと思った。プロだなーと思った。
表現するっていうことはどういうことなんだろうな・・・・。それをまったく他人の人間が見たい聞きたいと思う事ってなんなんだろうな。
ディジュリドゥ奏者のGOMAちゃんの事故の事を(なぜかGOMAちゃんとよんでしまう)昨日知った。彼のライブは何回か見ているけどユニットだったか、リキットだったか楽しくて気持ちよくて友達と踊りまくったのを思い出す。
GOMAちゃんの言葉を読んで「自由」を感じると言う事について、挑戦すると言う事、受け容れると言う事、色々思わされるところがあった。サイトに行って読んでみてください。NEWS
そういう気持ちで書いた彼の絵を見てみたい。そしてまた彼のディジュリドゥも聞きたい。