戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

 カードの引き落とし明細見たら本当にがっくしときてしまった。先月あれ少ないなと思ったら今月一気にきたよ・・・。それでああ〜100万円くらい貯めたいなあととっさに思いつく。一月3万円くらい貯金すれば3年くらいで何とかなるだろうか・・・・。ツイッターで呟いたらすぐさまそれだけライブ行ってたら無理でしょう〜と駄目だしが(笑)でもさあ100万円あったらなにかあっても数ヶ月食べていけるかなとか思って。

 まあそんな話はいいんですけど、またツイッターネタで申し訳ないですがJOJOさんが

「CDもDVDも売れないとよくききます。音源は違法サイトで無料ダウンロードでき、映像もYouTubeやUSTで十分、この上ライブもトークイベントもUSTで十分になると、ほとんどがPCか携帯ですんでしまうのかも。それでも、なのか、それだから、なのか、我々提供者側はまだ模索中ですね。 」

 と呟かれていてちょっと色々と考えてしまった。それから友達から

「そういう人もいるやろうケド、アタシはやっぱり好きなアーティストのCDは自分で買いたいし手元に欲しいしLIVEは映像でなく生で見るのが一番やと思てます

と返事をもらった。私も基本的には友達と同じ気持ちです。まあ最近のそういう動きについていけてないというのもあるけれどやっぱり「作品」として音楽に接したい、ささっとダウンロードして聞くのってどんどん流れていってしまうような気がして、それって音楽を使い捨てにしてるような気がしてやっぱり形として手のひらに受け取りたいなという気持ちが大きい。それは本も同じできっと電子書籍の方に大きくシフトチェンジしていくのかも知れないけれど私は本という紙の媒体で「作品」を読みたいと思ってしまう。

 でも今の動きをまったく否定する気もなくてやっぱり1枚CDを出すって言うことは敷居がやっぱり限りなく高いと思うし資金がなければ出来ないことだと思うし、だけどネットで曲をアップして気に入った人がダウンロードする形ならとどかなった人にだってその作品が届く機会、接点、作る側、受け取る側がクロスする瞬間が出来るわけでそれも限りなく可能性を秘めているんだろうなと思います。自分だってネットで知って購入したCDとかいっぱいあるし。熱い思いをもってそちらの方で頑張ってる人たちもいるし。

 ただ、ただ、CDという媒体はやっぱりなくならないで欲しいなあ。紙の本も。これは本当に切なる願いです。