GRAPEVINE Tour 2009 TWANGS WITH CIGARETTES@長野CLUB JUNK BOX
昨日の夜は国分寺の定宿のゴキブリ騒ぎで寝たのが3時になってしまった(汗)おかげで高速バスで爆酔。殆ど寝ていた。そういえば朝、中央線で椅子に座ってるおじさん同士が喧嘩してて、朝から喧嘩するなよ〜と思った。噛み付いてるおじさんの指に結婚指輪があって、自分の旦那さんがこんなことしてたら嫌だなと思った。
お昼に家についてお風呂に入って今度は長野(長野市内)に向かう。今日は自分にとってのバインちゃん、ツアー初日です(嬉)予定してた高松に行けなくて、昨日の高崎も高円寺を取ってしまい(汗)なんかツアー前半をこんなに見なかったことってはたしてあったかな?ちょっと駄目じゃんと思う。だってバインツアーの楽しみの一つにツアーが進むにつれての変化を見るって言うのがあるんだもん。
長野について古本屋さんに行きマックでぼーっとし、平安堂(本屋)に行き、友達と合流してジャンクへ向かう。クロークに荷物を預けて準備万端。
メンバーがステージに登場!まず最初に西川さんのシャツを見てしまう(笑)シャツオタクなので。はじめてみるチャックのシャツでいつも見たくだぼっとしてなくてジャストサイズでお似合いでした。田中君のシャツも最初は普通の白シャツかと思ってたんだけど後で首の立ち上がりと袖口の裏がチェックというのを発見し、なんかイギリスっぽいなあとか思ってしまった(笑)
自分がツアー初日だったので最初なんか緊張していたのかじっとして何故かドキドキ(緊張感で)しながら見てしまった。予想していた始まった途端のどーんという押しがなくて、もし押されていたらかえってリラックスしてたんじゃないのかな。他の会場がどうなのかわからないけど今日の長野は最後までまったく押されなくてびっくりした。
1曲目のTwangが始まった途端緑のレーザー光線のような光がぐるぐると回って、おお〜っバインのライブ!と思った。何気に色々と照明がこっているもの。友達の取ってくれたチケットが良かったのでラッキーな事に今日は西川さんの足元がばっちりと!しゃがんで 足元のつまみをくるくると回しながら口をあけて何やらワウワウとつぶやいてるご様子、それを見ただけでうわあ・・・・と思ってしまう。その後何かの曲でしょっぱいお顔!西川さんだっ!
最初はなんだかまったり〜なムードで進んでいく。なんか・・・・もんわりと・・・・こういう感覚今までのツアーと少し違う感じがする。バーッと入り込みたいのにちょっとわざとじらされてるような・・・・。Vex をやってくれて嬉しかったな〜凄く好き。
Turd and swine、ううーかっこいい、やっぱり、とギターを聴きながら思う。ネック部分、指を行ったり来たりスライドさせるところにもクラっとする。
何かの曲の途中で西川さんピックをヒュッと投げたのがかっこよくて、田中君もおっ!と思ったらしくいきなりピックをヒュッと投げてお客さんにぶつかり苦笑い。
今回のツアーは途中でワインが運ばれてきてそれを飲みながら演奏したりしていた。しかし田中君凄い飲んでたなあ・・・・何時の間にあんなに強くなったんだろう。スタッフさんもどんどんおかわりをそそぎに来てた(笑)
そして途中で空調が止まってしまったみたいでステージ上が異常に暑いらしく暑い暑いと連呼する田中君。田中君と西川さんで空調についてあれこれ話してる模様。西川さんがギアを引いたり押したりのジェスチャーに田中君が「クーラーでそれはないんとちゃう・・・」と言ってて可笑しかった。西川さん顔がほんのり紅くて暑くて紅いのかなと思ったんだけど・・・・あれはアルコールのせい?。
田中君が集中しやなといい目を閉じる。そしてここからの「それを魔法というのなら」「小宇宙」 「少年」の3曲が凄かった。田中君のボーカルが本当に凄いなあと思い、この時は田中君を見てしまった。ここから「CORE 」〜
「フラクタル 」、もうやっぱりこの深い、重い、濃厚な世界で満たされるのが本当に好きだ。もっともっと2倍くらいこういう感じの曲をやって欲しいくらいだけど、やっぱりTWANGSのツアーなのでここは去年よりもすくないような気がした。Afterwards やDarlin' from hell がなぜか自分にとっては今回のアルバムをあらわしているような気がしてしまう。あと、望むならば何かPity on the boulevard でもNOS でもいいんだけど中盤にもってきてもっと長く嫌になるほどネトネトとやって欲しい。今回そういう曲がないなあ・・・・なんて思う。あ、でも一つがアコギだとギターでやりあったり出来ないのか・・・・。
田中君が照明を「朝のひかりみたい。飲んでるのが申し訳ないような・・・」と言っていたなあ。と言いつつ飲んでたけど(笑)西川さんは今回コーラスが多くて嬉しい!もちろんぐっと足元のエフェクターを踏み込むところにもクラクラとしてしまう。
アンコールはまず田中君と高野さん二人のパーマネンツで「会いに行く」を。出来るかななどと言ってたけど凄く素敵だった。アンコール最後は「超える」やっぱり何かキラキラしたものに満たされる。最後西川さんお辞儀した時にピックをポロっとおとしてしまい。あっ、まあいいかと言う感じで帰ってしまった。投げようよ〜(希)と思っちゃった(笑)
終わってみたらなんだかやっぱりまだつかみきれてない感じがした(自分が)来月はでもたくさん見れるのでどんどんTWANGSツアーの世界にはまり込んで行きたいなと思う。楽しみ!
帰りに駅前の居酒屋さんで友達と軽く飲む。最終の電車の時間までの40分くらいしかなくて慌ただしかったけど美味しかったな。
セットリストをもらっていた方がいらしたので見せていただきました。すごく可愛い人だったな。
Twang
Pity on the boulevardNOS
Reason
嘘
ふれていたいhiatus
Vex
Turd and swineShe comes(in colors)
鳩
HEADそれを魔法というのなら
小宇宙
少年
CORE
フラクタルDarlin' from hell
Afterwards
BLUE BACK
スレドニ・ヴァシュター
FLY
疾走ec.
会いに行く(パーマネンツ)
アルカイック
ポートレート
超える
帰ったらなんとトップランナーに怒髪天がっ!増子兄、コマーシャルにも出てるし凄いな。昔の写真が弟に似ててなんか複雑(笑)シミさんてやっぱり素敵。そして坂さんがやせてていい男になってた!