戯言スクラップブック

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Radio Caroline DESPERATE 7 ROCK'N'ROLL NIGHTS @十三ファンダンゴ

 早朝に広島から夜行バスで大阪に到着。7時前に妹宅へ。お風呂に入って眠る。早朝から押しかけてきてまったく迷惑な姉である。

 6月のスケジュールを出した時点で広島・大阪と書き込んでオフを取ってしまったので職場に大阪に行くことがモロバレになってしまった。やれマスクを二重にして行けだの、本当にいくのだの、絶対お土産を持って帰るななどと物凄い重いプレッシャーを背負わされてしまったけれどいざ電車に乗ってみるとマスクをしている人が本当に少ない、ちょっと拍子抜けするくらいだ。妹曰くだってどこにも売ってないんだからしゃーないとの事。確かに大げさすぎると思うし、絶対東京にだっているはずと思いつつ、県内初○○歳の女性、大阪にライブに行き感染とかなったらそれはそれで困るよなとか思いつつマスクを付けて十三へ。

 十三に着いて地図を持ってこなかったことに気づいてあせる。でもまあ時間もあるしと記憶を頼りに歩くが完全に迷ってしまった・・・・・。駅に引き返していたらキャロT姿の人を発見!こそこそと後を着いていく。そして失敗に気づく。なんともう開場しているではないか!チケットをみると6時開場と書いてあるじゃないですか!がーん、6時半開場だとばかり思い込んでいた。出遅れ感にくよくよしたけれど左端のほうで友達と一緒に見ることにする。なんとかウエノさんの姿は見れそうだ。ファンダンゴはステージが低いから後ろに行くと見えないなと思っていたのでちょっとホッとする。

 思っていた通りメンバーが登場すると人が前に押し寄せて大モッシュとなる。柵がなかったので最前の人はかなり辛かったんじゃないだろうか。端にいたのでモッシュの圧もそれほどひどくなかったけどもし中央にいたら耐えられたかなと思う。フロアが熱かったのでステージ側も激しく熱い演奏だったと思う。やっぱシンさんは大阪だと燃えるのかな。そしてウエノさんもしょっちゅう叫んでいたような・・・・いつも叫ぶところじゃに所でも叫んでいたような。最前のお客さんがバタバタと折れ付す姿を見てパッチが上に飛びましょうと気遣っていた。パッチは連日のライブで声がちょっと辛そうだったけれどなんと言うのか・・・・渾身の力をこめていた感じがした。

 それにしても・・・・・ライブ後にウエノファンの皆で言ってたんだけど「何なのあのウインクは!」フロアにウインクしまくりであれは・・・・・皆やられるって・・・・・そうして自分もやられました(笑)ずるいなあ〜。でも今日も凄く楽しそうだったウエノさん。顔でギター弾くパッチをガン見してた(笑)今日のセットは自分は始めて見る別バージョン、このツアーでCHOCOCANDYをはじめて聞けた!いつもトリプルアンコールで演奏されるルースターズのカバーが最後じゃなかったので今日は悲しい気持ちにならなかったな。それよりずっと心臓バクバクさせながら聞いていた気がする。演奏を身体の中に留めておきたい気分で。そしてやっぱりDIRTY HEAVENは壊れる。かっこよすぎるよ!!!


 一緒に見ていた友達がキャロライン初期によく一緒に見ていた友達でせっかくの大阪あの頃一緒に見てた皆に連絡とればよかったねと話した。あの頃が懐かしい・・・・。それからぞろぞろと十三の駅に行き分かれるときにY氏が皆の写真を撮った。老後の楽しみに、キャロに来てた人達って言って。確かにキャロラインのライブでしか会わない人達、キャロラインのライブが無くなったらあえない人たちもいるんだなと思った。ライブの時におおって言ったりライブ後の良かったね〜なんて言える事が本当に楽しいことなんだと思った。