戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

ひさびさに仕事


っても土日月休んだだけだけど、最近入る時間も短かったりするので久々な気分に。このお金のかかる時期に稼げないとは…。貯えを切り崩してます。

今日は文芸誌の発売日なのでまたも蔦屋へ。はたして置いてないのか売れたからないのかすばると文学界しかなかった…。もう一件行ったけど当然そこの本屋にはなし。情けなく寂しくなる。大島弓子さんによる大島弓子選集を買って帰る。明日はキャロさんの新譜発売日だけれど当然田舎には売ってないのだ。
このうっぷん、週末に上京した時に爆発してバカ買いしそうで恐い。

あとはローソンで週末のバスのきっぷや新潟からの帰りのきっぷやら買う。しかし仙台へのきっぷがなぜか見つからなかった。ど、どうしようかな…。

夜、楽しみにしていた町田康中原中也を見る。ああいいなあ、素晴らしい。来週も見逃さないようにしたい。しかし読む人によって詩の印象ってかわるなあと思った。

町田康を見ていたらINUを聞きたくなったのでひっぱりだして聞く。どんどんしゅーっと引き込まれていく。目をとじてうっとりする。(夢の中へとか)リアルタイムで聞いていた自分が少しだけよみがえる。
しかし時間はたつものだ。ジャケットの町田町蔵は10代の顔をしているのにさっき見た町田康はおばちゃんみたいだった。歌詞にいっぱい「おっさん」がでてくるが町田康がおっさんと呼ばれる歳になっている。でもおばちゃんの、おっさんの町田康もかっこいいけどね。
だいぶ前にミラクルヤングのライブで本物の町田康を見た。目力が凄まじくてキラキラしてた。そしてその眼光で客をガン見してまわるのだ。もちろん自分もやられた。ど、どうしよう…とうろたえました。何かいろんな物見透かされそうだった。

緒方拳さんがなくなられた。ただテレビの中の人であるのに小さい時から見てきたので近所のおじさんみたいに会ったらひょいと会釈をするくらいの間柄な感じがする。こっち側からの一方的な気持ちだけど。
息子さん達からかっこいい男と言われる緒方さんはかっこいい。

最後まで情熱を持ち続けられるか…欲望ではなくて情熱。