戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

『LAFORET SOUND MUSEUM』@ラフォーレミュージアム原宿

Rovo、Mo'Some Tonebender、Six String Sonics, The
今日は楽しみにしていたモーサムROVOのライブ、嬉しすぎて朝からはりきって出かける。
友達と待ち合わせてとりあえずは会場の様子を見に行こうと原宿駅からラフォーレへ。日曜の原宿…あまりの人の多さにびっくり。会場は階段の所にロープがはられていてちょっと様子はわからなかった。
とりあえずどこかでお昼をと外に出るけどどこもかもこんでそうだな〜って事でランチにはちょっと値段高めな(だからなのか?)外人さんのお客さんでにぎわってるカフェへ。結局ぎりぎりまでそこでしゃべってました。中居君似のウエイターさんがいて見れば見るほど中居君にしか見えなくなってしまった(笑)

会場は催し物スペースみたいな部屋にステージが作られたような感じ?ステージはちょっと低めだったかな。でもちゃんと柵とかもあった。ばーっと詰め掛けてるのはあきらかにモーサムファンだった。よく見る顔もちらほらいたけれどタオルを首にまいた若い子がけっこう多かったなあ…。なんか…前から聞いてる30前後な人(もっと年上も含み)と最近ファンになった20前後な人たちとファン層が二極化してるような気がする。
その後ろはじょじょに人が増える感じ。

ステージて柵の間にパソコンなどがセッティングされていてどうやら最初のバンド用みたい。そしてステージ中央には長い一本の棒が。
Six String Sonics
時間になってずらずらとたくさんの人がステージにあらわれる。ひとりずつ一本の棒を持っていてどうやらこれが一弦ギターみたい。中央の長い棒がベースみたいでこれは二人で弾いていた。そしてパソコンの所にふたり、シンセドラムみたいな方がひとりの大所帯。
しかし自分のイメージしていた物とちょっと違ってピンとこなかった。なぜかもっと和物な演奏かと思い込んでいたんだよなあ…。最初はその形態に目を引かれたけど一人一弦を弾くって事での面白みがあんまりいかされてるように思えなかった。(あくまで個人的感想)
あと、途中からダンスの女の人たちが6人くらい登場。それぞれの音にあわせての動き?をしてたんだけど…ちょっと人酔いしちゃいました。

SEの運命がなって3人が登場。今日はイサムさん百々さんが黒シャツでした。タケイさんはタンクトップの夏使用。

打ち込み(?)の音がなってイサムさんのドラムがなって、もう直ぐ様ざわざわっと胸のあたりをやられてMAXな興奮状態へ〜。
この曲は、確かロフトの最後にやった曲?だけれども一瞬違う?と思う感じに変化していた。ロフトで感じたスペイシイで不思議な広がりがちょっと減ってそのかわりにごつごつした男っぽさが。ある意味祭りのような…煽りたてられるような。タケイさんも始終さけんでたしなあ。
で、すぐにサイレンがなりひびいてTIGERへ。なんかメチャメチャ興奮して頭ふりまくりキャーキャー言ってたような気がするんですけど(汗)
イサムさんの「なにができるかな?」がやたら明るくて笑ってしまう。
そこからまた新曲、新曲!
まずはじめて聞く曲。ちょっと記憶があいまいだけど疾走感のあるロックな曲?だったかな。
次がロフトでやった曲。ガシガシいくやつ。こうしてまた聞くと感覚が蘇ってくる。とともに荒削りな部分にまた分厚さがくわわっている。そしてごにょごにょしていた歌詞も明確にのっかってきているし。なんか、LOVEって叫んでなかったっけ?タケイさん。

椅子が出てきて、大阪でやった新曲を。やっぱり椅子に座ってる時間はそんなになくてすぐに立って歌い初めてしまうんですけど…(笑)どーんと重たい感じでどんどん落とされていく感じの曲。離れたところで見つめているような…諦めつつもがいてもいるような…。あの指弾きの部分の静けさや最後の部分のクレイジィと何回も何回も叫ぶところや。
引き込まれてじーっと百々さんを見てしまったよ…。
そしてまた初めて聞く曲。これがまた良くて(泣)フレイミングリップスかと思った。なんかキュンとなって…。そんな甘酸っぱさが続くかと思いきや中盤以降百々さんのヘロヘロボーカルが炸裂でそこもまたたまらない。やっぱり綺麗なだけでは納まらないんだな〜そしておっさんふたり(タケイさんとイサムさん)のコーラス(笑)たまらん!
そんなドキドキの後のGREEN & GOLD。一気に人の波が押し寄せてきて、小刻みに体を揺らせてる人達のなかでぼーっと立っていて、やっぱり最初はその音達を体中で受けとめていたくて…。くーっと感情がこみあげてきて。またいつものようにモーサムがあったら別に他の物なんて何もいらないよとか思ったり、今、こうして彼らの音を聞ける幸せをまたしみじみと感じたり。
ラストはLucky Friends。タケイさんの踊りが楽しくておかしくてでも幸せで、ずーっと笑っていたりした。こんな所でもまたワン、ツーとこぶしを振り上げて踊りまくってしまった。
タケイさんがコードをからませてしまって、なかなかとれなくて、体をかたむけてはずしたりして、その様子を見て笑ったローディ氏の笑顔や、叫びまくりのイサムさんや、最後ギターを弾きまくりの百々さんや
ああもう
大好きだー!モーサム
と叫びまくりたい気持ちでいっぱいだった!

今日は真ん中で見ていたので3人がしっかり見えて、ああタケイさんてホント楽しいなあ〜と思ったり。
あとイサムさんが炸裂してて物凄く楽しそうだった。百々さんは新曲が多かったからか派手なアクションはなかったけど目をかっと見開いてしっかり歌っていたって印象が強かった。なんかその真剣さがすごく伝わってきた。
次、月末にクアトロでやる時、新曲はまた変化しているのかな?それも楽しみ。

新曲(ロフトの最後の曲)
TIGER
新曲
新曲(ロフトでやった曲)
新曲(大阪でやった椅子に座る曲)
新曲
GREEN & GOLD
We are Lucky Friends

ROVOの感想またあとで