ドンマツオソロ@ 新宿RED CLOTH
本日の後半戦はレッドクロスにてズボンズのドンマツオソロです。
友達ふたりと別れた後、ズボンズ友達Mちゃんと待ち合わせ。風邪?をこじらせてそうとう辛そう。この間のボロフェスタの時から喉が辛そうだった。ライブ前に軽くお茶ひさびさに会うMちゃんとも話せて楽しかった。ちょっと開演すぎて3人でレッドクロスへ。
ちょうど不謹慎シンドロームがライブをやってる所だった。不謹慎さん、ドラムの女の子、ギターボーカルの男の人のユニット。ドラムの人がすごく色っぽくてかわいい。(私の嫌いな色っぽさじゃなくてなんかいいなあ〜)音もかっこいいし、見るの2回目か3回目なんだけどやっぱりいい!と思っちゃいました。また是非見たいです。なかなか見れないんだけど…
次が高速スパム。前に移動したのが後で悲劇に…。すごいなんだろう…おもしろいバンド。ちょっぴり80年代ティスト入ってたり、ファンクだったり、ニューウエイブだったり、音も面白いなあと思い、けっこう好きな感じ。演奏もうまかったし。ただ、 ただボーカルの人のパフォーマンスが…ずーっと股間を押さえながらなんでなんかそれはちょっと無理(汗)と思った。右のトランペット(?)の人との絡みもうわぁ…ってちょっと退いちゃった。あ、右の人はちょっぴりお茶目な感じで良かったんだけど…。
で、なるだけボーカルの人は見ないようにしてたんだけど…フロアに降りてきて客に握手もとめたりして、そしてつかまりました…けっこう長々とガン見された…はあ、もう、勘弁してください…。いや、もう、彼には悪いけど彼のパフォーマンス以外は良かったのになあ…スミマセン。
次にアベジュリー。デキシー解散時まっただなかなんでは?でも楽しかったけど。ポップでありながらやっぱりどこかにじみでる濃い物がある。いろんな微妙ジョーク連発な感じがアベジュリーだなと思った。ハッチさんとのあの黒々した感じが聞けないのはやっぱり残念だなと思った。
しかしアベジュリー39なんですね…お肌スベスベ若すぎる、29で全然とおりそう。
そして、やっとやっとお待ちかねのドンマツオ。バックがどうなるのかな?と思ったけどベースはムーちゃん、ドラムはポッキーの―マッタちゃんズボンズだった。この所のハイテンションズボンズライブ。特にボロフェスの素晴らしさが際立っててもちろんこちら側はそのテンションで、と思ってたんだけど…
いや〜今日はばりばり緊張しました。なんか一昔前思い出しちゃった。いったい何時以来の緊張感だろう…すっかりこの緊張感をわすれてたよ。
なんかね、全然フロアにむかって呼び掛けなくて…ひたすら3人で音をぶつけ合いながら演奏してる感じ。ドンが思ってる音に近づこうとしてる二人の緊迫感も伝わってきてどきどきした。それになぜだかギターの弦が2本も切れるトラブルが…。ドンがこれではベースとおんなじだってこちら向いてMCしたんでちょっとほっとしたけど。MCとかなしかと思ってたんで。
オレハシナイヨツアーの時のシェルターのあの楽しい雰囲気が頭に甦ってきて、同じ曲なのにこうも雰囲気の変わることにびっくりしたり。HAPPYなのに…たぶんドンのなかで色々納得できなかった部分があると思うんだけど。
たとえばオーストラリアから帰ってきた時にタワーでやった弾き語りみたいな感じもソロで見てみたいなあと思うんだけど多分そろはドンが求めているものではないんだろうな。
Mちゃんとふたり顔あわせて緊張したね〜と話す。
BeBackDropは主催ということもあり熱いライブをやってくれました。緊張で固まってた体を思い切り発散させてもらったなあ〜。
帰りにMちゃんとスパゲティを食べて帰る。長い一日。明日はキャロラインさんのツアー初日です。