レディオキャロライン@下北沢Que

なんだか気持ちが中途半端なままQueへ迎う。体半分いまだAXに置いてきたような感じ。これってこれから見るキャロさんにめちゃくちゃ失礼だよな〜と思いつつ…。やっぱりこうやって続けてライブって言うのはちょっとつらい。ひとつのライブ、やっぱり一週間くらいゆっくり思い返していたいもの。
知り合いのTちゃんの顔をみつけて横で参戦させてもらう事にする。ひさびさだなあ〜いったい何時から見てないんだっけ？なんて話してたら去年のルースターズトリュビュートライブ以来という事が判明。この間のシェルターでは新曲も何曲か披露されたらしい。
で、目に入ったセットリスト、な、なんと本日すさまじく新曲のオンパレード！早、とかキンクス、とかモッズ、とか書かれててタイトルもまだきまってない出来たての曲だらけ？でちょっとわくわくする。
開演時間が近づくにつれどんどん人が膨れ上がっていく。そしていつものSEでメンバー登場。パッチの顔みたら何故か懐かしい感じがしてにやけてしまう。シンさんは見ない間に髪の毛がえらく伸びている。
そして、そして、目の前のウエノさん。
で、でかい…
昨日まで某ロッキンルーラを見続けてきたのでその背丈にすっかりならされておりました（汗） あらためて、ウエノコウジって背が高い…と驚かされてしまった。で、ベースの音もビンビンとっ！なんか本当にひさびさのベース音！DOG NIGHT（?）からスタート。 中央はけっこう押されてた模様、でも私のいたのは前でも端の方だったからなかなか快適でした。
で、2曲目からしばらくは新曲の連続攻撃！ベース前にいたのでベース音がやたら大きくて、それ以外の音が今ひとつ聞き取れなくてちょっと残念。どんな曲だったかいまひとつ思い出せない。新曲ってライブで何回か重ね重ね聞くうちに体に馴染んでいって心地よくなってくるからそれはそれでそうなるのが楽しみでもある。
新曲ばかりで…ってパッチのMCがあったり、その後はおなじみ曲もあって盛り上がった。
Queはステージが近いのでウエノさんがコーラスしてる時は見上げる感じだった。（ドキドキ）にしても髪の毛がわさわさしてて素敵なつぶらな瞳が隠れ気味なのが残念。曲の合間にアンプの所にもどってタオルでごしごしする時にふっとした表情がまた素敵。
で、タバコをふかして、そのまま演奏に入ってスタッフの人に口に加えたまま、取って、ってしぐさが…激萌えでした（笑）
ライブが進につれてパッチがどんどん壊れていくのが凄かったなあ〜。なんか何回もスタッフの人がマイクスタンド直しにきたりしてて、あっちいったり、こっちいったり、なんかころがってた印象があるんだけどこれは幻影？（笑）
帽子が落ちてもおかまいなし、その帽子をコウズィがひろってしばらくかぶってた。なんかぼわぼわの髪の毛 にちょこんとのった帽子が可愛かった（笑）
後半に行くにつれて体が馴染んできて感覚が蘇ってきた。でもまだまたちょっと余裕のある感じ。息も尽かせぬくらい一気に激しくそしてドロっとしたい。新しい曲にだんだん馴染んでそうなっていくのがまた楽しみ。でも今日はパッチの壊れ具合がやっぱりグッと来たライブだった。
キャロラインのライブ後仙台のK嬢と会って彼女も日帰りだと言うので東京駅まで一緒に。また近いうちにウエノ話で盛り上がりたいです。