戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など

長嶋有「タンノイのエジンバラ」

 そんなわけで首が痛くてうじうじしてたのであまり本も読めず・・・・1冊だけです。
長嶋有さん「猛スピードで母は」に続いて読むの2冊目。ふ〜んとにや〜っとしてしまう感じで激お勧めですよん。なんか色んな所にああ、いいなあと思う部分があってぽわっとします。ちょっぴり切なかったりするんだけど温かい。「夜のあぐら」とか「バルセロナの印象」とか肉親の間に流れてる反発する気持と懐かしさと愛しさの微妙な感じがいいなあ〜と思った。兄弟とか、姉妹とか、こういうあいまいな関係だよな。
 表題作の「タンノイのエジンバラ」の女の子も魅力的だし、最後の「三十歳」は手フェチさんにはたまりません。ずるい男なんだけどね。

タンノイのエジンバラ (文春文庫 (な47-2))

タンノイのエジンバラ (文春文庫 (な47-2))

あ〜あ、文庫本の装丁が素敵なのに画像でないよ、はまぞうくん。