戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

GRAPEVINE@名古屋ダイアモンドホール

 セットリスト。思い出しながら本編、昨夜とちょっと順番がちがってたような気がするけど
ちゃんと覚えてないです。変わったところはアンコールで望みの彼方が復活したところ。

13/0.9

Reverb

シスター

いけすかない

少年

それを魔法と呼ぶのなら

放浪フリーク

リアリティ

公園まで

Metamorphose

Goodbyemyworld

REW

VIRUS

KINGDOMCOME

ポリゴンのクライスト

アダバナ

lamb

100CC

アンチ・ハレルヤ

その未来

GRAVEYARD

アンコール


望みの彼方

BREAKTHROUGH

ミスフライハイ

スカイライン

 朝9時過ぎに家を出る。なんと気温が5度なかったんでダウンのジャケットを着ていったがもちろん名古屋ではそんな真冬のいでたちの人はいなかったな〜。あと、名古屋まで特急とか使わないで行く計画だったのに、途中で線路にひびが入ってるとかでその復旧作業のために電車が止まっちゃって、うまく乗り継げず。そのまま普通を使っていては名古屋到着が6時になってしまうので仕方なく松本から特急に・・・・なんか出鼻くじかれた〜。

 会場にて長野県内から来てる友達と落ち合う。彼女はバスで着ました。一緒に西川側で観戦。田中君ファンなのにいいのかな?とちょっと思う。いろいろ話してて「いったい今回のツア何本行ってるの?」と聞かれたのであらためて数えてみたら9本だった。本当は大阪2日目も行く予定だったから10本いくはずだったのだ。バインツアーでこれだけ行ったのって多分はじめてかもしれない。自分でもびっくり。今日は運転して帰らなくてもいいし〜で開演前にビールを一気飲み。そして一気にカーっと熱くなってちょこっとほろ酔い気分でいい感じで開演を迎える。

 メンバーが登場するやダーっと前のほうに押し寄せる人たち。自分の立ってた場所はその密着ゾーンとの境目で左側だけきついって感じでした。いや〜でもばっちり西川さんが見れて嬉しい!本日は田中君チェック縁取りのある緑シャツ、白パンツ。西川さんはエブリシャツ。やっぱり自分はこのシャツがあんまり好きになれないなあ〜。ところでAXではTシャツとか着てたけどすっかり着なくなった。やっぱり寒いから?

 13/0.9 からスタート!田中君と向かい合ってジャカジャカとやった後に田中君だけギター弾く部分があるんですけど・・・・その時、本日の西川さんは
 
 ゆらゆら揺れながら、ちょっと踊ってる風でした

 そ、それを見ただけで悶絶する自分て変ですか?

Reverb、シスターと横浜程の派手さはないものの(笑) かしかし頭振ってくれて満足、ときどきその前髪がちょこっと横わけになる瞬間とかあってそれがまた、わぁ〜っと思った。ああ、本当に頭いかれてるなぁ〜自分。
で、田中くん、日本のデトロイト、名古屋〜とか言ってましたが、たしかそれは四日市なのでは?あと、しよっぱな言ってくれましたよ、
シャチホコども
予想が当たり嬉しいかぎりです。でもまあ後で名古屋コーチン野郎とか言ってたけど(笑)
本日もふと後ろを見回せば男子がけっこういて、その男の子達がライブはじまった途端、「アニキー!」「アニキー!」 と叫ぶのでおお!っと思った。西川さん、何げに男の子に大人気です。で、ちょっと後ろにいた男の子がアニキー!と叫びながら前に前に出てきたのでちょっとバトルでしたよ(笑)この場所はゆずれん〜とか。
でもしっとりコーナーではそんな喧騒も落ち着いて、会場全体がじっくり聞き入る雰囲気に。魔法とか少年とか染み入るなあ〜。魔法から放浪へ続く西川さんのギターが好きです。だんだん光が差し込むような。でもなーその後のリアリテイがどうしてもちょこっと浮いてるような気がしてしまうんだけど…これとREWはどこに入れるのが一番よいのだろう?
今日は会場の空調がそんなに効いてなかったせいか蒸し暑くて空気が籠もってて気付いたら首に汗がタラっと流れてたり。そのどんより感と倦怠感、その中の寂寥感、そんなものがごちゃごちゃに来た中盤だった。なんか卒業でダスティンホフマンが花嫁をつれだした後のバスの中の表情のような…。スカッとしない所もまたバインであってそれがなんとも言えず良い!と思えたりします。
MCについて田中くん、ツアーの最初の方はまじめな事を言ってたけど(そういえばそうだ、なんか感動した)なんか今は何も考えてないって。そして、
どうでもいいんじゃボケ!手羽先ロックンロー!
とメタモにいく。手羽先って〜(笑)
そして本日はGOOD BY 〜VIRVS、KINGDOMそれぞれの大曲をそれぞれに楽しむ事が出来たので満足。GOOD bye のあのコードがのぼっていった後のガガッって所が今日はがしっと来たし、VIRUSではあの怪しい赤い照明の中、横向きになった西川さんの細かい指の動きにまたしてもぼーっとなり。
しかし、今日のKINGDOMも圧巻だったな〜!最高でした!照明落とした暗やみの中で田中君が歌いはじめると後ろからすーっとライトがあたって、西川さんのスライドギターや、他の音が重ねられるにつれてその光の帯が何本にも増えて本当にかっこよかった〜!照明だけじゃなくて演奏も〜!今日もかなりバトってました。結構動きながら攻める田中くんに対して西川さんは殆ど位置を変えず、(エフェクターあるからだろうけど)向き合いながら対決。何気ないふうでいながらかなり煽ってた風な西川さん。体を金やんの方に向けようとするも向けられない田中くんだったもん。なんかどんどん二人の距離が縮まってきてる気がして興奮します。ゼップとかでクロスしてくれないかなあ〜絶対やらないだろうけど(笑)
ホリゴンからは再び激しいモード。高崎ほどではないけどちょこっと手あげたりしました。まあ、おきまりだけどアンチハレルヤではコーラスする西川さんを凝視ですよ。最後GRAVEYARDではいい感じの疲れと陶酔感に襲われます。
アンコール、望みの彼方!ツア初期で感じた違和感みたいなものが全然なくてじっくり浸れました。ああ、また聞けてよかった。
ミスフライハイでいつも前に出てきてくれるけど絶対手が届かないんだよな〜。まあ、手が届いても絶対触れたりできませんけど(汗)
今日の全体的な印象はというと緩やかにじっくりと攻められました。ひとつひとつの曲をしっかり堪能出来たと思う。そして、今日の西川さんは横浜程動きが派手じゃなかったけどその分表情があれこれで、その表情をだっぷり堪能させていただきました。なんかしじゅう 微笑んでいたような…微笑み率高かったです。あと何かの曲の後にふぅ〜暑っ、って感じにシャツの襟元パタパタさせたのも集中してるんだなーと思ってぐっときた。あ、アンコール出てきたとき何げにちょっとセンターわけになってて、目元がしっかり見えてよかったです。だってこの所前髪がながくて目がかくれてるんだもん。だからよけいに微笑む口元が印象に残るんだけど。
な感じで今日は全然田中くん見てないなぁ〜すいません、西川さん満喫DAYでした。アダハナツアも参加できるのがあと2本かあ…ゼップは番号悪いし、いろいろあって開場に辿り着けるか微妙なのでその分、大阪は頑張ります。