GRAPEVINE@ZEPP仙台
行ってきた〜仙台。本当に本当にライブのためだけに行ったよ。仙台駅→ZEPP仙台直行な旅だった。だから仙台にきてる実感が皆無だったなぁ〜
今日のこの感情をどこにどう落とせばよいのやら〜。もう、ビジュアル的には文句のつけようがない最高の幸せ状態でしたよ。でもライブ全体として考えると今日の自分は今ひとつのめり込んでなかったと思う。
実はチケットが来た時目が点になる程の良番だったんですよ。たぶんバインファンになって最高の…。だから今日はたっぷりまっすぐ下からアニキを観察させていただきました(汗) でもこの贅沢な位置って田中くんはあまり見ないというもったいない状況にも陥るわけです。いつもは西川側端の数列目くらいで西川さんを見つつ田中君を見てるので。
今日の衣裳〜田中くんはストライプシャツ(AX2日目で着てたやつ)亀ちゃんは緑T?そして西川さんはグレー?チャコールグレー?の無地のウエスタンシャツ。胸の切り替えのところが刺繍ぽくなっててなかなかかっこよかったです、おニューかしら
。
メンバーが出てきた途端すごい歓声。とくにメンバーの名前を連呼。アニキ〜アニキ〜ののぶとい声にちょっぴり引いてしまう。(ダメやん自分)あーあとまとめて言ってしまうけどちょっとお客さんうるさかった、べらべらしゃべったり、くすくす笑ったり、それが静かなVIRUS入る所だったりすると興醒めする。あと手の振りも近くでやられると…。これがこの場所で見るって事か〜なんて、そんな物に振り回されててダメだなぁ〜。
でもひとり頭の方向が違って西川さん凝視してる自分の方が異様だったかもなぁ〜 だって…下から見上げる西川さんはかっこよすぎて、ライブ中盤くらいまで田中くんの方まったく見れなかったもんなぁ。最初あまりに近くて恥ずかしくなって照れてしまった。ステージ上の人は気にもしてないと思うけど。序盤は本当に微笑んでる事が多くて、なんかこちらも嬉しくなってしまう。ギターを奏でるそれぞれの変わる表情を見るのか好き。ギターを弾く指を見るのが好き。小指の細さ…人差し指で前髪をかきわける仕草…。なんだもう、まるで公認ストーカーじゃないかぁ〜。もう呆れ果てて下さい。でもきっとミスタファンならわかると思うなあ…。
曲の流れはAXの1日目と同じ流れ。でもなんだかやっぱりセットリストでは試行錯誤してる印象を受けました。やっぱりDVDでも言ってたんだけど今回のアルバムってむずかいいんだろうなあ・・・・。自分としては、序盤、終盤はこの流れでいいので、できたら中盤をもっとどろどろに濃くやってもらいたいです。VIRUSをもっと広げて、キングダムはもっともっとギターバトルをやってほしい〜。今日ももちろんかっこよかったんだけど・・・本当に2本のギターの音が絡み合うところがたまらない!たまらない!と思いながらいいよ〜20分でも、30分でもやってくれ〜!と思った。もうこっちが疲れてヘロヘロになるくらい。
終盤は田中君が徐々におかしくなってて笑った。目見開いたり、腰ふったり(笑)反対に西川さんはアクションがおとなしめになってて残念です。数年前みたいに頭をめちゃめちゃ振ってくれたら、それだけで温度上昇するのに〜。今日はやや真ん中あたりにいたので左右のギターの音がはっきり右と、左から聞こえてきて凄かったです。それでちょっと疲れたかな、あまりにきっちり聞こえてきて。だから一音一音には集中してたけど曲全体の膨らみ方とかそこに自分の感情も入れて聴くだとかそういうことができなくてそれが残念だった。ライブとは不思議だな〜と思う。前にいければ満足なライブか?というわけにも行かないものです。あ、でも今日のライブが悪かったとかではなくて、自分の気持ちとクロスして熱くなってなかったって事。AX2日目は凄い熱くなったもんなあ〜。
AXに比べて若干変わったのは本編ラストが望みの彼方じゃなくGRAVEYARD になった事。そうだよこの曲をもっともっと壮大な感じに作り上げていって欲しい。そしてアンコールが
風待ち 、ブレイクスルー、キングダム 。キングダム で終わるのもなかなかいい感じかも。と思った。ところで、ブレイクスルー終わったところで田中君が裏声で奇声を発してたんですがあれは何を言ってたんでしょうか〜?西川さんの
???
の表情がめちゃめちゃ面白かったです。え?な、何?ど、どうすんの?次?みたいな感じ。(笑)ピック2回もわりーと近くに飛んできたけどだめだったわ・・・・まあ仕方ないけど残念。