戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

レディオキャロライン@新宿ロフト

 キャロラインツア最終日、なんか本当にあっと言う間にロフトの日がきちゃった。8ヶ所ってやっぱり短いよ〜去年行った郡山と京都、そして新潟が今回はなかったし日程もギュッと組まれてたし。
 翌日が朝から仕事なのでどうしても日帰り(泣)だけどやっぱり最後までみたいので高速道路使用で行くことに。今日は番号がそんなによくないし夜中に高速道路を運転しなきゃならないというのもありおとなしく後ろで見ることに。Yちゃんと後ろの一段あがった柵のところで観戦、見晴らし良好〜ステージの3人もばっちりだった。開演時には凄い人でした、前も後ろも。
 で、ライブが始まった途端凄まじかった・・・・・。ガーっと前めがけて押し寄せる人の波、まるでなんかミッシェルのライブみたい。特に中央、男の子ゾーンがモッシュの嵐だった。キャロさん東京のライブってわりとおとなしめな感じだったのに今日はいままでで一番の暴れようだったんじゃないでしょうか?去年は来てなかった元ミッシェルファンの男の子が新作聞いて暴れに来たって感じ。そんな状態だったからかウエノさんは名古屋のエロモードじゃなくて野獣モードになっておられました(笑)なんか最初から暴れてたな、そして吠えてたな・・・・・。ステージ上の3人はやっぱりフロアがこうだと燃えるのだろうか。後ろで客観的に見てて燃えてのるのはいいけどちょっと暴れすぎな輩がおおかったような気もちょっとしたんだけど・・・・。ダイバーも出たし・・・・ロフトでダイブか・・・・。
 そうは言いながら自分も後ろにいながらけっこうノリノリで拳あげたりしておりました。パッチのMC、あさってからまたレコーディング、そうしたらまたツアーみたいなこと言ってたような。ただしメジャーじゃないかもだって(汗)フロアかすかにえ〜!っと反応。そのかすかな反応にパッチもかすかに反応(笑)あとシンヤの嫌いな所がひとつだけあってそれは歌が俺よりうまいところってシンさんボーカル曲の前に言ってました。
 音もロフトなのになかなか良かったし、楽しかった〜。ちょうど目の高さがステージと同じで凄いよく見えたんですよ、途中まで。
 ああ・・・・途中から背の高い男の子が私のまん前に立っちゃって視界はぶつぎれ状態に。それでもノリながらすっと頭を左に寄せたり、右に寄せたりしながらステージ上のパッチ、ウエノさんを見る(シンさんはまったく見えない)しかしどんどんその男の人が後ろに下がってきて視界が0に・・・・もう・・・・これ以上は我慢できない・・・・。
柵をくぐりぬけて一段下のフロアへ〜。前へ前へ。フロアは前へ行くほど温度と湿気が強まっていく。どんどん前にいってウエノコウジの顔がはっきり見える位置まで。もうこのときにはもみくちゃ状態だった。男の子も容赦なく暴れてるし。だけどこれまで後ろで見てたんで他の皆さんより元気はあったみたいで跳ねてました(笑)後ろで見晴らしよく見るのもいいけれどやっぱりこうして近くで熱気をそのまま目の当たりにして見るのが自分の性にあってるってつくづく実感させられた。汗が後から後からあふれ出てくるのに驚いた。
 なんか短いツアながらも最終日を迎えると寂しい気持ちになるな〜。でも2度目のアンコールが終って帰ってくウエノさんがなんか爽やかだったので祭りのあとの寂しさが吹っ切れた気がする。

 今回のツアー前に自分にとってのキャロラインてバンドをちょっと考えてた時期もあって・・・それはちょっと迷いみたいなものもあったり・・・・だけどQueで初日を見た時、ああ、やっぱりなんて楽しんだろう〜とキャロラインの音を単純に楽しんでる自分がいたのでもうこのまま自分が楽しいと思うなら聴き続けよう〜ライブに行き続けよう〜と思った。ウエノさんはもうもちろん理屈ぬきに好きではあるんだけどキャロラインてバンドが本当にかっこいいな〜と好きだなって言える。
 まあ、そんな感じで秋のアルバム、ツアーを楽しみに待ちましょう〜。