戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

 今年初めてのライブで上京。約一月ぶり、そして1月のライブは本日のみ。もうあちこち出かけたりするの面倒だな〜とか思っていたけれどバスから流れる車窓を眺めているとやっぱりこうやってどこかにいくのが好きなのかもしれないと思った。アイダホの音楽を聴きながらとても気持ち良かった。We Were Young & Needed the Money
 池袋に着いてからリブロに寄る。佐伯一麦芥川賞を取らなかった名作たち」小池昌代編「やさしい現代詩」シュペルヴィエル「海の上の少女」吉田健一「金沢 酒宴」 今日は温かくなると言っていたけれどそんなに温かいとは思わなかった。

CHAOS JOCKEY:山本精一、茶谷雅之 + Lighting:OHPIA KIRIHITO Kuruucrew@下北沢ベースメント・バー

 久々のCHAOS JOCKEY、そして今日はKIRIHITOが出るのでめちゃめちゃ楽しみだった。いや〜KIRIHITOやっぱりかっこいい!カチ、カチ、っとスイッチが変わるように拍子とか音が変わるのでそれがまた面白く頭の中でついていくのが気持ちいい!早川さんのドラムもやっぱり迫力あるなあ。アルバムが出るとか!なかなかライブに行けないけれどまた是非見たい!

 CHAOS JOCKEY、レーザー光線が飛び交う中で演奏。跳ねるような茶谷さんのドラム、そしてグワーっという迫力の(圧倒的な迫力の)山本さんのギター。今、山本さんがあれこれライブやっている形態でこういう攻撃的な感じの演奏が聴けるのってCHAOS JOCKEYだけじゃないのかな。(はやくMOSTが見たい!)冷静に見ていたつもりがやっぱり興奮させられるな。まだまだマグマみたいな感情もあるってことか自分。
 最後バテ気味ながらギターをマイクスタンドにぶつけてみたり、その激しさが良かった。

 帰りに皆で居酒屋へ。1月はこのライブしか行けないと言う私のために来てくれたりして皆ありがとうございました。今年もあれこれ一緒にライブが見れるといいね。それぞれに生活の場所は違うけれどこういう瞬間一緒に過ごしていると言うのが不思議でもあるし、いいなと思う。