島尾敏雄の「死の棘」を初めて読んだのはいつだろうと思い返してみると二十歳くらいだったと思う。二十歳の自分があの夫婦の息の詰まるような話を読んで理解できたとは思えないけれどインパクトを与えられたさくひんだった。だからこの「狂う人」が出版され…
1月最後の日。2017年も1/12終わってしまった。毎日があっという間に過ぎていく。12月がとても遠く感じる。写真は震災前、松島に旅行に行った時に携帯電話で撮った写真。楽しい旅行だった。保存されていた写真をあれこれ見て過ぎた時間を思い出す。
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