戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

 TONOFON FESTIVAL 2013@所沢航空記念公園

所沢航空記念公園にTONOFON FESTIVALを見に行ってきました。TONOFON FESTIVALに行くのはおととしに続いて2回目。おととしはPHEWさんや山本さんが出ていた。 心配していたお天気も晴れてでも暑すぎずちょうどいい感じで本当に気持ちよかった。ステージ前のゴ…

イヤガイブン

今日は東京堂書店に豊崎由美さん×海猫沢めろんさんトークイベント「読んでいいとも!ガイブンの輪 第27回」に行ってきた。東京に来ていてライブにはさまれた予定のない一日、ちょうど来れて良かった。スケジュールが確定したあとだと中々難しかっただろう。…

ツアー最終日

とうとうグレイプバインのツアー最終日。2ヶ月間のツアーも本日が最後。自分の中では大阪が最後のようなそんな気分にもなっていたけれどとんでもなかった。本当に素晴らしかった。 毎回西川さんしか見ていない自分ですが、バンド全体としてやっぱり仙台、盛…

一日中雨降り

今日は一日中雨降り。職場で嫌な事が山ほどあって本当になんでこんなに荒んだ環境で働いてるんだろうと思い、帰りに同僚の人としくしくと泣いた。もう本当に思い切る勇気が必要かもしれない。 でも分かってくれる人が身近にいるだけで幸せなんだろうな。 家…

ロンカリージュニア「神は死んだ 」(エクス・リブリス)

白水社エクス・リブリスシリーズの一冊。このシリーズはとりあえず気になると買っておく。今回の遠征のお供。 神が死んだ後の世界が描かれた短編集。けれどそれぞれがリンクしていて面白い。味わいも少しずつ違っていて「小春日和」なんて題名なのに若者達が…

蚊に刺された、足ばかり5ヶ所も。一体何処で刺されたのだろう、やっぱり大阪かな・・・・。蚊取り線香なるものを焚かなくなって久しい。長野に住むようになって何故か家の中で蚊に刺されると言うことがなくなったからだろうか・・・。藤原竜也に影響された…

最後の遠征

最後の遠征から戻ってきた。行きは良いけど帰りは長時間乗り物に揺られるとどっと疲れる。大阪から長野、車窓からの風景は途中晴れたり曇ったり雨が降ったり忙しい。篠ノ井で地元ローカル線に乗り換えるとき酷いどしゃ降りで、高校生達のシャツが皆でずぶ濡…

内田百けん 「サラサーテの盤―内田百けん集成〈4〉」

東京日記が読みたくて読み始めた。東京日記は以前に何か違う文庫本だかで読んだけれど今回はちくま文庫の内田百けん集成で。なので読んだ事のない作品もあって面白かった。後の三島由紀夫による解説にも出てきたけれど「菊の雨」という短い小品が素晴らしい…

アドルフォ・ビオイ=カサーレス「パウリーナの思い出に (短篇小説の快楽)」

今回の旅で読んだ本その1。それぞれに幻想的であったり、SF小説の短編みたいな作品もあり、追い込まれていく心理描写を綴った作品あり。「パウリーナの思い出に」の最後はちょっと驚かされた!ゾクゾクする。でもこれまでもが主人公の勝手な妄想だとしてもお…

最近ブログとかツイッターとかで暴言を吐いてやらかしてしまった人たちがおられるのであんまりちゃんと書かないけれど今日も「仕事って・・・・」って思ってしまった。何層にも重なっている底辺にいるんだよなあ・・・・しみじみ思う。直接の目の上のたんこ…

 遠征の日々

5月の頭からグレイプバインのツアーが始まりところどころ(いや、かなりの数)遠征に出かけていて思考の中心がもうその事ばかりになっているので普通じゃない状態がつづいている。6月28日が最終日のゼップ東京なのでそこまでふわふわとした状態が続くの…

尾崎俊介「S先生のこと」

本屋さんで何回か手に取り迷っていたけれど購入。装丁にも惹かれた。オコナーなどの翻訳でも知られる須山静夫を師とする尾崎氏が綴った先生への思いがどのページにもあふれている。須山先生自身が抱えていた悲しみや喪失感、だからこその厳しさ。深いかかわ…

今日は一日中厚い雲が低く空を覆っていた。でもしっかり雨が降るわけじゃなくてポツポツという感じ。 この雨不足のせいで今年の夏は色々と野菜が高くなるらしい・・・・。 朝早めに起きて録画していた「未解決事件ファイル 尼崎死体遺棄事件」を見る。烏丸せ…

一日仕事。お昼休みに携帯でバインちゃんの「片側一車線の夢」のPVを見たらキュンキュンと来てしまった。今回のツアーでの楽しかった思い出とあと5本だなあと思うとちょっと寂しくなってしまったり・・・・。あと5本しっかりと楽しまなくては。 今日はまだ…