戯言スクラップブック

また日記を書き始めました。読んだ本や聴いた音楽など CD棚 https://kankoto.hatenadiary.jp/ 

2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

田辺聖子「言い寄る」

感想後で言い寄る作者: 田辺聖子,大久保伸子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/06/16メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 37回この商品を含むブログ (70件) を見る

角田光代「ロック母」

ロック母作者: 角田光代出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/06/15メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (64件) を見る

8月最後の日

暑かった8月も今日で終わり。ここ二三日お天気が悪くてめっきり涼しくなった。せっかく涼しくなったのにすっきりしないのは今年もやってきた花粉症のせい。毎年、だいたいお盆おわる頃には始まるのに今年は猛暑だったせいか今日あたりから症状が出始めた。 …

DEVILOCK 2@恵比寿リキッドルーム

早めにリキッドへいったらタワーカフェは激混みだった。なにかイベント?があったのかな。友達とあれこれ話しながら時間を過ごす。 今日は友達がチケットを買いにいってくれたおかげで前のほうでライブを楽しむことが出来ました、本当に感謝。 本日のイベン…

国分寺で目覚める。昨夜は帰ってきてなんだか眠れず、CSでエンケンさんの武道館ひとりライブが放送されてたのでそれを見てたら自然といつの間にか眠っていた。 お昼にピザをとってS嬢と食べて出かける。今日はザワザワの原因バンドを見に恵比寿まで。本当…

゛山本精一文人画展/釜ヶ崎2017〜2020年の挑戦¨@ GRID605

行ってきた。本当にマンションの一室でした。でもなんかいい感じの空間。 壁には山本さんが和紙に書いた絵、そして床には60枚の文人画(墨で描かれた絵)がぐるりと並べられていた。まだ座らないで絵を見てくださいとの事。30名が山本さんの絵をじっくりと観…

イーユン・リー「千年の祈り」

新潮クレスト・ブックスの新刊?_作者はアメリカに住んでいる中国人の新人作家。これは短編集。アメリカでの話や、中国での話があるけれど主人公は皆中国人。 外からではわからない中国の人達の生きている今の立場というのかそういうものを見せられた気がし…

小旅行

夏恒例の?家族旅行。葉山に行って浜辺でぼーっとして(私は水着になれないので)帰りに地元のおすし屋さんへ行ってと言うのが夏の恒例行事になってるんだけどなんと魚寅というそのおすし屋さんが立替中だった・・・・ガーン!とても楽しみにしてたのに・・…

ザワザワザワザワ

夏休みあけのベル一日練習。いつもとは場所をかえて涼しい所を借りておいしいお弁当も食べて楽しかった。 仕事から離れてホッとする。ここ二三日、仕事がまた嫌になって鬱々している。マネージャーだから当たり前なんだけど、色んな重圧がのしかかってきて、…

毎日暑くて暑くて暑くてどうにかしてよ!と思う。もううんざり。昔父に暑いって言うから余計暑いんだ!と怒鳴られたな・・・・。 夜窓を開けたら霧みたいな白い煙が流れていて?と思ったら雨だった。ほんの100メートルくらい向こう、こちら側は雨がまだ降…

村上春樹「レキシントンの幽霊」

こちらも何回も読み返している短編。何回読み返してもやっぱり面白い。だけどやっぱり「氷男」がよくわからない。よくわからないけれど時々氷男の妻のような気持ちになることがある。失ってしまう事。レキシントンの幽霊 (文春文庫)作者: 村上春樹出版社/メ…

カミュ「異邦人」

これはもう毎年夏に読むことにしているので今年も読みました。毎年読んでるのに読みながらああそうだったそうだったと思い出しながら読む。今年は特別あるいから1部の暑さに翻弄される気持ちがよくわかる。何も考えられず朦朧と・・・・・。 しかし今年はな…

林芙美子「林芙美子紀行集下駄で歩いた巴里」

フジロックに持っていってでも結局最初の数ページしかフジロックでは読めず(まああたりまえか)この夏の間にちょびちょびと読み進んでやっと読み終わりました。 これが戦前に書かれたものとは思えないようなみずみずしさにあふれてて今現在読んでてなんの違…

財布の中に一万円札と数千円入ってると思ってたのに2千円しか入ってなかった。ガーン・・・・・。いくら考えてもあったと思う1万円札がどこに消えたのかわからない・・・・。 一日バイト。この辺の小学校とかは20日からすでに学校が始まってるんだけれど…

LIQUIDROOM 3rd ANNIVERSARY@恵比寿リキッドルーム

お昼まで仕事をして午後はライブで東京へ。高速道路、夏の緑がとにかく美しくてなんともいえない幸福感に満たされる。すごく気持ちがよかった。自分てもしかして車を運転するのが好きなのかな?と思った。助手席に乗っていてもあんまりこういう気持ちにはな…

青春?18きっぷ

昨夜は夜の12時過ぎに京都から妹宅へ。駅まで自転車で迎えにきてもらい申し訳ない。どうしても深夜のあのへんの住宅街が物騒なような気がして恐いんだよね…。 妹とまたぺちゃくちゃ2時過ぎまでしゃべって過ごしました。妹はまじめです、私はいいかげんな人間…

念願かなう

今日も一日バイト。高校生とかお盆の疲れがもう限界にきているようだ。たった3日しか入っていない自分だってもううんざりしているのに、彼ら彼女らは頑張ってるなーと思う。 しんどいながらやっぱりうちの店って雰囲気いいなとか思ったり、一緒に働いていて…

吉田 修一 「悪人」

ちょっと気になってて、ダビンチなどでも絶賛されてたので帰省にあわせて購入し、2日で一気に読む。読んでみてやっぱり吉田 修一って自分好みの作家ではないなと思った。これは作品がどうのとか言うんじゃなくて自分にあうかあわないかってだけだけど。でも…

40.9度

本日は国内観測史上最高温度の40.9度が出たそうで・・・・熊谷といえばいつも東京行くときに通るなあ・・・・。ここ長野県だって連日も猛暑です。昔みたいに涼しいなんてことはまったくなくてへたすると東京より気温の高い日だって結構あるし、それでも前は…

GRAPEVINE @ SUMMER SONIC ISLANDSTAGE

フォー・アイランド・スマグラーズ@下北沢・BASEMENT BAR

出演:イーヨ・イディオット/久土'N'茶谷/山本精一+Chaos Jockey/ 遠藤ミチロウ ちょっとのんびりしてから上京、下北沢で友達と待ち合わせ。駅前の和民で軽く腹ごしらえ。しかし何だか落ち着かず気が焦りみんなにしょうがないなあ〜(笑)と笑われベース…

村松友視 「淳之介流―やわらかい約束」

それで彼の作品だけじゃなくて彼そのものにもちょっと興味が出て買ってしまった。村松友視は文芸誌の吉行淳之介の担当者だったらしい。彼の目を通しての吉行淳之介を見させてもらった感じ。「第三の新人」の時代の空気感もちょっぴり。「第三の新人」の作家…