戯言スクラップブック

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[ライブ] Jesu Sun kil Moon @ 渋谷クラブクアトロ

昨年に続いて今年もサンキルムーンのライブに行って来ました。1月にJesuとのコラボアルバムを発売したばかり。

英エクスペリメンタル・メタルの鬼才Jesuことジャスティン・ブロードリックと、米インディー界の重鎮Sun Kil Moonことマーク・コズレックによる異色のコラボレーション・アルバム

ということですが、Jesuの事は全然知らなかったという無知ぶりですみません。

昨年はうろ覚えですがドラムを叩いたりギターを弾いたりもしてたような記憶があるんですが今年はコズレクさんはずっとマイクを握ってボーカルに徹してられました(笑)

実は会場に登るときにエレベーターで一緒になってしまいました。もしかしてと思ってたんだけど、ステージ出てきたらコズレクさんだった(汗)

本日のメンバー

Mark Kozerek(SUN KIL MOON) : Vocal/Guitar
Justin Broadrick(JESU) : Guitar
Steve Shelley(SONIC YOUTH) : Drums
Nick Zubeck : Guitar


ドラムの方はソニックユースの人だったのか。(またまた無知ですみません)
ギターが2人でギターでベース音も出してた気がします。おもにニックさんがベース音、ジャスティンさんが繊細なギター音を弾いてた気がします。美しかった。そのバンドの音の中にコズレクさんの声がなんて言うのか空から降ってくるように響いてかなり気持ちよかったです。
まあ気持ちいいだけでなく怒鳴りつけるように激しく歌うところもあるんだけど、メロディと声に何回もグッときてしまったり、じんわりと涙腺をやられることもあり。やっぱり良いなあと思いました。

今回も演奏に影響するので撮影録音禁止、電源切れの注意書きポスターが。それでそうだったちょっぴり気むづかし屋さんなんだよねと気づいたり(笑)前回も全然そんな風ではなかったけど。でも何人か演奏中にカシャカシャ写真撮ってたり、フラッシュ光ったりしててちょっぴり心配になってしまった。でも今回もご機嫌に色々喋ってたから大丈夫だったかな。
凄い喋ってたので英語がわからない自分は残念でした。またなんかいじってたのかなあ(笑)
驚いたのはお客さんにコーラスさせた事。そういうのもあるんだ(笑)

ジャスティンさんはメタルの人?って感じではなくて始終穏やかな感じで拍手のたびにお辞儀してられました♪

後、譜面ならぬ歌詞ノートをめくりながら歌い込まれる曲にやっぱり英語がわかったらなあ、そうしたらもっとその世界に入り込めるんだろうなあと思いました。

アンコール、多分david bowie の winをやったと思うんだけど(ちょっと自信ないけど) コズレクさんの声にとてもあってた。

お客さんが思ったより少なかったのが残念でした。また次回も是非来日して欲しいんだけどな。