最後の遠征

最後の遠征から戻ってきた。行きは良いけど帰りは長時間乗り物に揺られるとどっと疲れる。大阪から長野、車窓からの風景は途中晴れたり曇ったり雨が降ったり忙しい。篠ノ井で地元ローカル線に乗り換えるとき酷いどしゃ降りで、高校生達のシャツが皆でずぶ濡れで可愛そうだった。

最後の遠征は金曜日の名古屋、一日おいて昨日の大阪。これでバインちゃんのツアーも最終日の東京のみになってしまった。

名古屋の西川さんは切り刻みモード(盛岡程ではなかったけど)隣にいた友人と繰り出される技にいちいち殺されるという不甲斐なさ状態に。ピカロ最後油断してる時に最大の爆弾ギョワーン!。Pityの息をつかせないプレイ。これでもかの指の動き、スライドギターなのになんだこれ!な殺し方、うわーっ!ってなってるのに平然とチューニング!そう言えば何かの曲ではとちゅうで水を…こ、ここで水?!って思わず呟いてしまった。
名古屋では作家にかわってIt was raining が登場。雨の季節だからかなあ。坂の途中と並んでの大好き曲なので嬉しい。

虎を放つでは不覚にもうるっと来てしまった。目の前で演奏される世界に圧倒されて、なんだこのバンドと思ってしまった。

その日はライブ後大阪に移動。妹宅で3泊させてもらう。翌日は奈良に行こうと思ってたんだけど気持ちが沸き起こらず、午後妹と一足早くバーゲンが始まった店へ。金欠と言うのに誘惑に負けてしまう…。

日曜日、母親と妹とお昼を食べた後ライブへ。ハッチはあのエスカレーターがあったり、中々フロアに行くまでの難関が多くて緊張してしまう(笑)大阪が良番だっただけに無事にたどり着けるが余計に緊張してしまったがなんとか目指す場所に落ち着けてほっとする。
そして地方最後だからと身構えていたんだけど、この日の西川さんはまたも変化球を投げてきた。ツアーもあと二本と言うのにアレンジを変えてきたり細かいフレーズを入れてきたり、その変えかたもスキッと行かないなんと表現したらよいかねじれたようなじわーっとうわあ…とひとり悶々とくるような感じでズルいよ!と思ってしまった。

そう言えばレスポのボタン見たいのをじわじわ回したりする技もだんだん酷くなってるし(酷いはやられてると言う意味です)今日はギターのボディを叩く技もあったような…。指弾きもなあ…(思いだし悶絶)われらの後ろのアンプにいっての腰落とし歪ませも毎回毎回違ってて凄いし…
そう言えば今日はけっこう腰落としプレイも多かったのでその旅にフラフラとしてしまった(笑)

ナポリも前に出てきてくれて満足、ああもうこんな近くで見れるのも最後なんだろうな…と嬉しくもあり寂しくもあり。

アンコールでは会場にお友達でも見つけたのか会場を見て嬉しそうに演奏する姿が印象的だった。

そしてWアンコール。終わってみたら楽しさと幸せに包まれた大阪だった。田中くんのMCじゃないけど本当にグレイプバインさいこう〜!(笑)