アドルフォ・ビオイ=カサーレス「パウリーナの思い出に (短篇小説の快楽)」

 今回の旅で読んだ本その1。それぞれに幻想的であったり、SF小説の短編みたいな作品もあり、追い込まれていく心理描写を綴った作品あり。「パウリーナの思い出に」の最後はちょっと驚かされた!ゾクゾクする。でもこれまでもが主人公の勝手な妄想だとしてもおかしくないかもしれない。叶えられない思いの果てに幻想的な世界に迷い込んだような話が多くてそれはだけどそのままそちらの世界に入り込んでしまえるんではないだろうかとうっかりと妄想してしまう

作者: アドルフォ・ビオイ=カサーレス,野村竜仁,高