豊崎由美「ニッポンの書評」

 おととい名古屋で購入して一気に読んでしまった。豊崎社長の勧める本は読んでみたくなる。ああ、この人の勧める物は大丈夫という人が何人かいるけれど豊崎社長もその一人で、そしてまったく知らない未知な本に出合わせてくれる人だ。書評を読んでるだけでワクワクするし、この本買おうかなあと迷ってる時など、豊崎さんがお薦めしているとよし!と思って買ってしまう。

 しかしこの本の中には耳の痛い言葉も刻まれていて、それは匿名で自分の感想をああでもないこうでもないとこのブログという場所で好き勝手に語っている事で、それは何も本の感想だけでなく、ライブの感想についても言える事だよなあとちょっと反省させられた。いや、本やライブの感想だけでなく全ての事柄において顔を出さずに発言していると言う事。そこは本当に良く考えなければならないところだろう。

 第15講の「トヨザキ流書評の書き方」はとても参考になった。書評を書くためではなくて本の読み方として。

ニッポンの書評 (光文社新書)

ニッポンの書評 (光文社新書)