「kocorono」を見に行く

前から見たいと思っていた「kocorono」を吉祥寺に見に行ってきた。前に「海炭市叙景」を見に行った時に予告をやっていて、これは絶対みたいなと思っていたのだ。
もう今日しか見る時ないなと思ったので明日ライブもあることだし今日上京してレイトショーを見ることにした。そうしたらなんと今日は映画の前に吉村さんのミニライブもあるとのこと。
吉祥寺に向かう中央線でツイッターを見たらなんと友人も行くとつぶやいていて、なんか色々嬉しい。なんか今日見ることに最初から決まっていたような気がする。

整理券をもらって時間までお茶。久々にレモンパイを食べた。酸っぱいのあんまり得意ではないんだけどレモンパイは好物だ。最近あんまり見かけないので悲しい、見つけたら食べることにしている。クリント・イーストウッドが映画の中で食べていてそこは凄く大好きな場面だ。

お客さんは八割男性という感じだった。まず吉村さんがアコギで3曲程演奏。
久しぶりに生で吉村さんの歌を聞いた。やっぱりまっすぐな歌い方。
これから映画なので映画については何も言いません、ただ生きている。みたいな言葉をいわれた。(はっきり覚えてなくてすみません。)

映画を見て色々な事を感じた。普段自分は見る方、聞く方からしか見ていない風景をバンド側から見せてもらった。
バンドってなんだろう。それでもなんでバンドを続けているんだろう。同じメンバーで長く活動を続けている事の奇跡。バンド、生活…
映像からとにかく彼らのいつでも真剣な姿を見せられて突きつけられるような思いだ。リベンジであり、復讐。吉村さんの中でそれはどこに向かってのだろうか?
画面からはとにかく生きている姿が迫ってくる。冬の海、夏の空、桜の花びら。

聞いている、見ているこちら側の人間はわがままで気まぐれで自分勝手だ。

やっぱり適当にやっていく事なんてできないなあと思った。しんどいけれど手探りで自分の感情を見つめていこう。

なんだか今日はそう思えたきっかけをくれた日だったかもしれない。

帰りになんと出口に吉村さんがいらして帰るお客さんひとりひとりに握手をしていた。なんて言えばよいかわからず「ありがとうございました」と言ったら「いえいえ、こちらこそありがとうございました」と言っていただいた。